学生の声

2020年度卒業 保育コース
成田北高等学校出身
船橋市立公立保育園勤務
子どもの言動から想像力を働かせ、
気持ちに寄り添える先生でありたい
こども学科はクラス制でありながら、先生と学生の程良い距離感が快適な場所でした。授業では「保育原理」や「乳児保育」を学んだことで、子どもが泣く理由をたくさん考えるようになりました。「思い通りにならないため」だけではなく、「自己表現」や「言葉にできないことを伝えるため」でも泣くのです。公立保育士として、目に見えることだけで判断せず、子どもの考え方に寄り添える先生でいたいです。

2020年度卒業 保育コース
船橋二和高等学校出身
健伸行田幼稚園勤務
絵本の世界を丁寧に紡いでいく
短大での学びを日々実践中です
自分が通っていた幼稚園の先生になりました。思い出深いこの場所で、今度は私が子どもの笑顔を引き出す番です。保育実習向けの授業を保育コースで受けてからは、絵本を読んだ後の所作まで意識できるようになりました。幼稚園では裏表紙を見せてから、もう一度しっかり表紙を見せることで物語の世界観を伝えています。短大で学んだことを日々実践しながら、自分の引き出しをさらに増やしていきたいです。

2019年度卒業 初等教育コース
船橋芝山高等学校出身
千葉県公立小学校勤務
社会人経験を経て志した教師への道
児童に語りかけながら授業をしています
高校卒業後に10年事務職として働きましたが、子どもに関わる仕事をしたいという気持ちが芽生え、千葉経済短大に入学しました。当時30歳。私のような既卒の仲間もいたので、励まし合って試験勉強を乗り越えることができました。先生になった今、短大で感銘を受けた指導法に沿い、児童に語りかけながらみんなで答えを見つけるアクティブラーニングに心がけています。

2020年度卒業
千葉経済大学附属高等学校出身
(稲毛幼稚園)
就職後も必ず役立つ!
保育コースの課題制作「絵本ノート」
校舎内がきれいで、勉強し易い環境でした。保育コースでは、1年次から教育・保育実習に役立つ課題に取り組むことができます。80冊の絵本を選び、あらすじや保育にどう活かすかポイントをまとめる「絵本ノート」。「この絵本、おすすめだよ」と声を掛け合ううちに、友達まで増えていった思い出深い課題です。2年次の教育実習では、4歳児クラスの子どもたちに、とっておきの一冊を選ぶことができました。

2020年度卒業
津田沼高等学校出身
(千葉県公立小学校)