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こども学科

【保育コース】就職内定者からのメッセージ2025

 こども学科の学生たちは、2025年も就職内定を次々と勝ち取っています。短大2年間のたゆまぬ努力が実を結びましたね。
 おめでとうございます!
 令和7年度の就職内定者からのメッセージをお届けしていきます。
 本学のこども学科では、教育・保育現場の就職はもちろん、一般就職を目指す学生のために、学科専用のキャリアセンターを設置しています。
 就職まで心穏やかに、安心して過ごせる2年間です☆

内定先:鎌ヶ谷市公立保育士
保育コース2年 Oさん(千葉県立佐原白楊高校出身)

■短大在学中に取得した資格
こども環境管理士、普通自動車第一種運転免許
■鎌ヶ谷市の公立保育士を志望した理由■
 数年に一度、市内の保育園への異動がある「公立保育士」。異動を通して様ざまな保育観に触れることで、私自身も「保育の幅」を広げられるところに魅力を感じました。中でも千葉県鎌ケ谷市は、地域全体で子どもたちを見守っていくという政策に力を入れており、街の雰囲気も素敵だなぁと思っていたんです。春からは私も、地域の一員として子どもたちの成長を支え、安心できる環境づくりに貢献していきたいです。

本学こども学科保育コースの
「いいな!」と思うところを教えてください

乳児院や母子生活支援施設へのボランティアをするサークル「ぺんぎんクラブ」にも入部! 友達もたくさんできました。実習以外は髪も自由に染められますよ!(写真左がOさん) 乳児院や母子生活支援施設へのボランティアをするサークル「ぺんぎんクラブ」にも入部! 友達もたくさんできました。実習以外は髪も自由に染められますよ!(写真左がOさん)

 本学に入学する前は、子どもはただ「かわいい」存在だと思っていましたが、「発達」や「心理」などの専門的な知識を短大で学べたことで、子どもの行動の裏にある「気持ち」まで考えられるようになりました。
 また、1年生の終わりから始まる「実習」についても、授業を通じてしっかりと準備ができます。
 保育現場で実際に使える「教材」をただ、作るだけではないんです。学生みんなの作品も見られることで、良かったところまで吸収できました。いざ、実習となり、手作りの手袋シアターやスケッチブックシアターを披露して子どもたちが喜んでくれた時は、とてもうれしかったですね。

 こども学科の先生方には、「学生一人ひとりを見守ってくれているな」という安心感があります。短大入学まで、ほとんど触ったことのなかった「ピアノ」。最初は、楽譜を読むこともできない、両手を同時に動かして弾くなんてもってのほか! という状態でした。それでも、基礎から優しく、私のぺースに合わせてくれた先生のおかげで、今では楽しみながら弾けるようになりました。

☆進路に迷っている皆さんへ☆
決定のカギは「自分らしさ」を探すこと

オープンキャンパスのスタッフとしても活躍したOさん。笑顔が輝いていますね! オープンキャンパスのスタッフとしても活躍したOさん。笑顔が輝いていますね!

 高校3年生の夏休み直前まで「4年制大学」に行くか「短期大学」に行くか悩んでいました。4年間じっくりと時間をかけて学べることが「大学」の利点ですが、時間がたっぷりあると怠けてしまうタイプの私は、「2年間で」「ギュッと学んで」「早く保育現場に出られる」短大を選びました。
 大学に進学した友達に比べると、授業やアルバイト、遊びなど日々のスケジュール管理に追われることもありますが、それ以上に「毎日、充実しているな」と感じられる達成感は半端ない! 千葉経済短大を選んで良かったと思っています。

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