ビジネスライフ学科
第57回とどろき祭(大学祭)開催される!
第57回とどろき祭(大学祭)が、11月15日(土)、16日(日)の2日間開催されました。好天にも恵まれ、2日間で合計約1200名程の来場者があり、にぎわいました。在校生だけでなく、近隣の皆様とりわけお子様方にも大勢お越しいただき、学生の催す縁日やゲーム、もの作りなどを楽しむことができたようで、本当にありがたく思っております。
実行委員会の学生が掲げた今年の祭りのテーマは「轟彩(ごうさい)」である。地名の勇ましい「轟」と、色鮮やかな「彩」を掛け合わせて、多くの企画で祭りを盛り上げたいという思いをこめたものです。ファッション、華道、書道、茶道などの発表、軽音楽、ダンスなどの公演のほか、クラフト同好会による小物の製作やイラスト同好会のお絵描きなど来場者も手を動かして楽しめるものまでさまざまな催しが行われました。
またコロナ禍を経て6年ぶりに飲食の模擬店も「解禁」したところ、お菓子などの販売に加えて、おやつや軽食の出店もありました。短大は2年間で学生が入れ替わってしまうので、食品を扱う部分でのこの数年の断絶は痛かったですが、新たなノウハウを得て引き継いでいってほしいものです。
またこちらも「戻ってきました」ということで、コロナ前以来久しぶりという多くの懐かしい卒業生にお会いすることができました。古い方では経営情報科95年入学のTさん、学生かと思ったら、よく似ていましたが在校生のお母様でした。お嬢様は軽音楽部のステージで活躍。またビジネスライフ学科が発足したころの04年、05年入学の卒業生にもお会いすることができました。当時の学生のお子様が私からはちょうど「孫」の世代になるので、在学生からは「先生のお孫さん?」と間違われてしまいました。さすがに「お孫さん」まで教えることはできませんが、かつての学生(卒業生)の弟妹や子弟が入学して来てくれることは本当にありがたいことです。
なお図書館では例年とどろき祭に日程を合わせて講演会を開き、司書課程の卒業生の会「司(つかさ)の会」の懇親会を開いております。司書課程を履修した卒業生の方、是非足をお運びください。懐かしい顔に会えますよ。
普段の教室とは違った笑顔で動き回っている学生、社会で家庭で活躍されている卒業生それぞれの元気な様子にこちらも力をもらった次第です。
さて、12月13日(土)には年内最後のオープンキャンパスが開かれます。クリスマスシーズンなので、ちょっぴりお楽しみもある企画となっております。来春の進路をいろいろ考えている高校3年生はもちろん、高校2年生以下の皆さんや既卒、社会人の皆さんも将来に良いことがありますようにお待ちしております。
短大のエントランスには大きなクリスマスツリーの飾りつけが行なわれました。大学祭などの行事や季節のイベントで勉学に、彩りを加え、豊かな学生生活を送っております。気温の上り下がりが大きい毎日です。皆様気をつけて、良い年の瀬をお過ごしください。
(by 西川)