こども学科
12/13(土) こども造形教室を開催しました
令和7年度 第4回 「フェルトや木のみでクリスマスのかざりをつくろう」
12月13日(土)午後2時15分~3時45分、第4回こども造形教室「フェルトや木のみでクリスマスのかざりをつくろう」を開催しました。
参加した子どもたちは50名。学生スタッフが26名。加えて今回は千葉女子高等学校の教員基礎コースの生徒さん24名も参加し、にぎやかな回となりました。1テーブルに11名になったグループもありました。
学生スタッフの手遊びで楽しく造形教室が始まりました。
ドングリ4種(虫が出ないように煮沸済)、マツボックリ、薄切りの丸太、枝など自然のもの、モールやフェルト、ポンポンなど彩りのあるものや紙粘土などを準備しました。
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どんぐり -
マツボックリ -
モールなど
発想を狭めないようあまり細かく説明はせず、材料を紹介し、接着の方法と穴を開けてつなぐ方法を紹介し、少し危ない穴あけは学生スタッフに頼んでよいことを知らせました。そして「みんなのクリスマスの世界をていねいにつくろう!」と提案しました。
参加人数は多いのですが、意外なほど静かに作品づくりがすすんでいきます。子どもたちが集中しているのがわかります。
視線を下げて見ていくと、思い思いのクリスマスの景色がありました。木に見立てた小枝に雪が積もり、フェルトのマフラーを付けたドングリの兄弟が話している様子。モールのしっぽを付けたドングリのリスがマツボックリのトナカイを見ている様子。丸太にたくさんのモールを立ててマツボックリをその上に配置したものなど、バラエティーに富んでいます。
学生スタッフはアドバイスや支援を行いますが、子どもが集中しているときは静かに見ています。
千葉女子高の皆さんも制作を終え、子どもの支援を行いました。子どもたちも、アドバイスをもらい、できた瞬間を共有できて嬉しそうです。
作品ができたので、終わりの言葉にすすみ、学生スタッフが感想を聞きました。
「こども造形教室では、いろんな材料がそろっていて、ふだんはできないような工作ができて楽しかったです!」
と2年生の感想がありました。嬉しかったです。材料も準備しましたが、子どもたち、学生スタッフ、高校生の皆さん、今日出会ったたくさんの皆さんでこの「つくるって楽しい」と思える場ができたのですよね。
最後はお互いに「ありがとうございました!」と挨拶して解散しました。
次回は令和8年1月10日(土)14:15~15:45(受付14:00開始)「たこをつくってあそぼう!」です。
簡単なたこをつくって本学の「ひろはらスクエア」で遊びましょう!!
お申し込みをお待ちしています!
対象:小学校1~6年生とその弟妹(4歳以上)、
本学への入学を検討している高校生
定員:40名(先着順)
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