ビジネスライフ学科
ビジネスライフ学科「観光研究ゼミ」の2年生9名が、お祭りに参加しました
千葉都市モノレール株式会社と千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部は、地域貢献と相互の発展に尽くすことを目的として、相互連携協定を結んでいます。
秋晴れに恵まれた10月18日(土)。本学ビジネスライフ学科「観光研究ゼミ」の2年生9名が、毎年開催される「ちば モノレール祭り」の運営ボランティアとして参加しました。
モノレールの車両と同色のスタッフジャンパーを身にまとった学生たち。打ち合わせ中の一コマ。
鉄道ファンの方はもちろん、子どもからお年寄りの方まで、たくさんの来場で賑わった祭り。普段は見ることができない車両基地を会場に、車両工場見学や1000形運転シミュレーター体験のほか、線路の点検や補修をする「軌道作業車」での記念撮影などが行われました。キッチンカーでの飲食や、鉄道に関するグッズ販売も大盛況! さらにはアイドルグループ元メンバー、吉川七瀬さんや消防ヘリコプター「おおとり」まで駆けつけてくれました。
ビジネスライフ学科の学生たちは、入場整理やステージ補助、鉄道おもちゃ展示の受付・誘導などを体験しました。中には、吉川七瀬さんの安全を守るSPとして抜擢された学生も! 地元のイベントを通して地域社会における「観光」について、理解を深めていけたようですね。
観光研究ゼミの影山美佐子先生は、「秋晴れの楽しいお祭りに参加して、学生はたくさんのお客様と交流できました。本学と連携している千葉都市モノレールの社長様はじめ、社員の皆様のご協力で地域活動に参加し、イベントの管理運営を体験することで、地域を元気にすることを学びました」と、目を細めていました。
学生の感想
千葉都市モノレール本社前で、山元隆司社長と阪本未来子副社長と記念撮影をさせていただきました。ありがとうございます。
◆青いジャンパーを羽織っていると、お客様から声をかけられ道案内することも多く、モノレール祭りのスタッフの一員としてボランティアに参加しているのだなぁと、身が引き締まる思いでした。会場でどんなことが行われているかを事前に一通り把握しておくことが大切だということも学びました。(I.Aさん)
◆午前10時開始とともに、たくさんの来場者がいてびっくりしました。このお祭りが地元の人々にいかに愛されているかがよく分かりました。鉄道模型に興味を持つ方たちは「好き」ということを全力で楽しんでいて、素敵だなと思いました。(K.Rさん)
◆入場整理でうまく来場者を誘導できるか不安でしたが、千葉都市モノレールの社員の方同士で導線をしっかりと情報共有されていたのでスムーズに仕事ができました。(I.Sさん)
◆入場の受付をしている時、小さい男の子が迷子になっているのを見かけ、総合案内の方に連れて行ったところ、お母さんの姿が! 無事に会えたことで、達成感を味わいました!(Nさん)