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こども学科

10/4(土) こども造形教室を開催しました

令和7年度 第3回 「ぎょうれつのできるパンやさん」開催報告

 令和7年10月4日(土)14時15分~15時45分に令和7年度第3回こども造形教室「ぎょうれつのできるパンやさん」を開催しました。

 千葉市稲毛区の小学校や幼稚園、保育園等をはじめ成田市、四街道市などから合計54名の子どもたちが参加しました!ありがとうございます。

 支援スタッフの元気のよい声で「初めの言葉」が響き渡り、子どもたちもやる気いっぱいです。

 

 茶、黄土色、ベージュなどの色画用紙を選んで、よくもんで柔らかくしてから形づくりをします。正方形に切って端から巻いたり、新聞紙を入れて丸く膨らませたりしてパンの形を工夫します。

 フルーツつくって飾ったり、チョコソース、イチゴソースをかけたり…。イメージが広がりおいしそうなパンがつくられていきます。

 片面段ボールを三角形に切り、巻いて、濡らして、少し曲げたらクロワッサンができます。濡らしたときの手触りが、やわらかなタイプのクロワッサンの感触に似ていて面白いのです。窓際に置いて「お日様オーブン」で乾かそうと思いましたが、日差しが弱く…。ビニール袋に入れて持ち帰りました。(もう乾いたでしょうか。)

 発泡スチロールにいろいろな具を挟んで接着しサンドイッチもできました。

 デニッシュパン、ドーナツ、ツイストパン、バケット、メロンパン、動物パン、やきそばパンなどなど…。「行列のできるパンやさん」にふさわしい、おいしそうなパンができました!

 終わりの会で支援スタッフが「どんなパンを作ったの?」と聞くとたくさんの挙手。マイクを向けるとはきはきと答えてくれました。「楽しかったです」の一言が嬉しかったですね。

「これをつくろう!」と決めたときの子どもたちの頑張る姿や、夢中になって取り組む姿は心励まされます。そんな子どもたちの姿をよく見て、ひたむきに支援するスタッフやボランティアのみなさんもすてきでした。

開催後のミーティングでは子どもに関する発見を共有しました。

「試行錯誤しながら自由につくりたいものをつくろうととてもがんばっていた」

「幼児さんが、わからないときに近くにいた自分に『教えてください』と丁寧な言葉で言えていた」

近くで支援したからこそ、の発見ですね。

次回のこども造形教室のテーマは、「木のみ、フェルトでクリスマスのかざりをつくろう!」です。

 開催の日時は 12月13日土曜日(14:15~15:45)です!ひと月ほど前から、短大HPの新着情報,インスタグラムのプロフィールリンク,チラシのQRコードからお申し込みになれます。

 たくさんのお子様方のご参加、高校生の皆様のご見学をお待ちしております。

 

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