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教員からのメッセージ

教員からのメッセージ ~新1年生・新2年生のみなさんへ~

ビジネスライフ学科 柳浦恭(2020.05.07)

 安倍首相は4月8日の会見で新型コロナ肺炎の流行を「戦後最大の国難」と位置づけました。アメリカのCNNでも「第2次世界大戦以来の悲劇」と報じています。この機会に胸に刻みつけておきましょう。今から75年前のこと。日本人は敗戦の廃墟から立ち上がり、やがて今日の繁栄を築き上げたのです。我が国の将兵・民間人合わせて300万人を超える命が失われ、国中が焦土と化したあの日から復興を遂げたのです。
 
 私たちはいま、大きな災難に直面しています。多くの人命が危機にさらされ、経済にも深刻な影響が及んでいます。しかし敗戦という、未曾有の事態を克服した人々の血を私たちひとりひとりが受け継いでいるのです。必ずこの難局を乗り越えることができます。自分を信じ、やがて来る明るい未来を信じ、力強く歩みを始めましょう。皆さんはこれから学業に励み、立派な社会人となってこの国を、社会を支えてください。私たち教職員は皆さんの努力を全力でサポートします。一緒に闘いましょう。

こども学科 齋藤朗(2020.05.07)

 
新入生・新2年生の皆さんへ
 
 新型コロナウイルスが猛威を振るい始めて早2か月。この間小さな子どもから高齢者まで国民のすべてが自粛を余儀なくされ、不自由な生活を強いられてきました。
 
 皆さん、お元気ですか。
 もうしばらくの辛抱だ、と思いつつ今日一日を私も過ごしています。
 さて、皆さんに充てた「教員からのメッセージ」も私で最後の予定。鬱々とした毎日を過ごしている(であろう)皆さんに少しでも明るく、前向きになれるようなメッセージを送りたいと思うのですが、いいたいことはすでに多くの先生によっていい尽くされているのでいささか困っています。
 こんな時、何か気の利いたことを書こうと思うと余計に筆が進まない(実際はパソコンに向かっているのですが)ので自分のこと(仕事以外)を少しばかり書いてみます。
 ※暫し、お付き合いいただければ幸いです。
 この2か月は趣味のひとつである読書中心の毎日。といっても専門書や固い本の類はこの際なし。肩の凝らない小説(文庫本)をソファに座って、あるいは寝転んで、風呂の中で、ベッドに持ち込んで・・・ル・カレ、カッスラー、パーカー、チャンドラー、マクリーン、エルロイ、そしてディバー等々。日本の作家では船戸与一に三島由紀夫を久しぶりに。

読書 画像

 またTVの映画放送もいつもより観ていました。中でも4月はNHKのBSシネマ、懐かしのチャップリン特集。皆さんはチャップリンをご存知ですか。彼は映画の黎明期において数々の傑作を世に送り出し、世界の「喜劇王」の異名を持つ俳優でありコメディアンでした。

映画 画像

「モダンタイムス」「黄金狂時代」「街の灯」「殺人狂時代」などの作品を40年ほど前に名画座で鑑賞して以来?久々に堪能しました。チャップリンは素晴らしい映画だけではなく、いくつもの名言も残しています。
「人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ」
これは結構有名なので皆さんの中にも知っている人がいるかもしれませんね。
 では次のことばはどうでしょう。
「You’ll  never  find  a  rainbow if  you’re  looking down.(下を向いていたら、
虹を見つけることはできないよ)」
・・・私の好きなことばです。

虹 画像

今日(稿を起こしている4月26日)
世界の感染者数 約280万人 
死者 約20万人
同様に日本における感染者は約1万4000人、
死者約380人(クルーズ船を含む)

如法暗夜、暗澹冥濛・・・長い暗闇の中、なかなか先に光が見えてこない今。
5月11日からの授業開始の予定も予断を許さない状況。
 でも、だからこそ皆さん。
下を向いていないで。
さぁ、顔を上げ前を向いてスタート(準備)だ!

ビジネスライフ学科 西川篤志(2020.05.04)

新入生、新2年生の皆さんこんにちは、
西川と申します。授業は1年生のパソコンの実習を担当しています。パソコン1人1台使った「濃密、丁寧な」実習を普段は心がけていますが、今回は対応に苦慮しています。一方、学生生活の授業以外の全般(例えば健康、奨学金、課外活動、学校行事など)に関わる学生支援も担当していまして、3月以来学生さんの健康を守るために、ウィルスという見えない相手への対策に迫られています。
 
 
そのような中、本来は学校でのガイダンスで配付、説明する文書、資料を4月中旬以降順次送付しました。その中に新型コロナウィルス感染拡大防止対策の一環として、「健康チェック表」=写真=の冊子があったと思います。皆さん「毎朝検温して健康状態を記録していますか?」 子どもの頃の夏休み帳などの「毎日の天気、気温などの記録をつけておきましょう」というのと同じです。こちらはネットなどで1か月分まとめて後から調べることもできるようですが、自分の体温はそうはいきません(笑)。今回のウィルスは潜伏(せんぷく)期間(=ウィルスに感染してから、病気の症状が出るまでの期間)が長い(約2週間)といわれているので、学校が始まる前の期間の健康状態のチェックも含めてよろしくお願いします。
 
 
さてこの「健康チェック表」、こども学科のI先生の原案を、同じくこども学科のA先生が頑張って1年分の冊子に仕上げてくれました。1枚ごとのプリントだと紛失したり忘れたりしやすいという「親心」からこのような立派なものに、また持ち運びを考えてこのサイズ(B5といいます)にしました。このように各先生は日頃から学生の皆さんに配付する教材のプリントの体裁や記述など工夫していますので、この「チェック表」を含めて配付されるものを皆さん大いに活用してください。
 
 
またこの「健康チェック表」の記録は、欠席の際の根拠になります。今までは調子が悪くても「もう休めない大切な授業があるから……」と無理をしたかもしれませんが、今回ばかりは違います。「発熱のあるときは、無理に登校しない」、「いきなり医院、病院に行くと、他人にうつす、うつされる危険性もあるので、ますは自宅で静養し、電話で症状を伝えて指示を受ける」ようにということです。これは、交通システムなどで「フェイルセーフ(fail safe)」と呼ばれている考え方に通じるものです。「故障のような問題が起きたときは、より安全な方に動くようにする」ということです。例えば鉄道などで信号システムに故障や停電が生じたときには、付近の信号機をすべて赤信号にして、付近を走る列車を一旦すべて止めて点検するという仕組みです。そのようなわけで今回は発熱は黄信号ではなく、赤信号(止まれ!)ということをしっかり守ってください。このチェック表に体調をきちんと記録して大切に使い、自分の健康、家族をはじめ周囲の人の健康を守るように心がけてください。
 
 
早く教室で元気な顔でお会いできることを楽しみにしています。課題・宿題をたくさん用意して?、皆さんをお待ちしております。

健康チェック表

こども学科 小倉定枝(2020.05.04)

 新入生のみなさん、新2年生のみなさん、こんにちは!子ども学科の教員の小倉定枝です。
 
 毎年、桜がきれいに咲くころにキャンパスが賑やかになり、さあ、今年も始まるぞ!と心を引きしめているのですが、今年のキャンパスはとても静かで、エントランスや廊下に消毒液がポツンと寂しそうにおかれています。
 
 新型コロナウイルスに世界中が翻弄(ほんろう)されている毎日の中で、ふと思い浮かんだ詩があります。谷川俊太郎さんの詩です。谷川俊太郎さんといえば、「いるか いるか いないか いるか」とか「あいうえおうた」「かっぱ かっぱらった ……」とか小学校の教科書にも度々出てくる有名な詩人ですね。
 
 私の頭の中を今ぐるぐる回っているのは、「生きる」という詩です。
最初のフレーズは「生きているということ いま生きているということ」
(谷川俊太郎 詩:岡本よしろう 絵 「生きる」 福音館書店 2013年より)です。
「それはのどがかわくということ 木漏れ日がまぶしいということ」と続きます。
 
静かなキャンパスでこの「生きているということ いま生きているということ」という詩に続いて、色々なフレーズが思い浮かびました。
 
 皆の笑い声やおしゃべりが聞こえるということ
「こんにちは!」「げんき?」と挨拶をし合えるということ
 
「スマートフォンをしまいましょう!」と授業中に声をかけるということ
 授業で話し、みんなの意見を聞くということ
 
 休んだ人の心配をするということ
 
 研究室に学生が「先生聞いて~」と訪ねてくるということ
 色々な相談に乗るということ
 
 提出物に目を通すということ 
 
 先生としてこれまでの年月を生きてきたとはこういうことだったのだな……と。
そして、それは何という平和で幸せな日々だったのでしょう!
 
生きているということは、毎日同じ時間におきるということ、三度の食事をして眠るということ、冷蔵庫の中身があっという間に空っぽになるということ……。
 
 生きているってすごいですね。お腹が空くということなのですね。毎日眠るということなのですね。
 
 人との関係が遠い今、近所の人とのちょっとした挨拶にもほっとします。
 
 人が生きて人と関わることで経済が回っていたのですね。
 コロナで人の動きが止まったら、地球の空気が綺麗になったのですね。
 
 歴史に残る今を生きている私たちには希望がありますね。今、コロナの時代に気がついたことを、次の毎日に活かしていくという希望が。
 
 キャンパスでお会いできる日を楽しみにしています!みなさんお元気で!

ビジネスライフ学科 並木秀明(2020.04.30)

新1年生へ
 まだ会えない新1年生には、いきなり自宅待機で「入学おめでとう」と直接言っていませんね。もう少し待って下さい。同時に会えなくて猛烈に残念です。
 
 わたくしは簿記会計の先生です。先生といわれるのは、先んじて勉強した知識を後進のひとに教える人を総じて先生と言うのかもしれません。そうであるならば、一部の領域(簿記会計)において、わたくしは先生です。初めて「先生」と呼ばれたのは高校時代に家庭教師をしたときだったような。そのときは、将来、本当に先生と呼ばれるような仕事に就くとは、「思いもよらない」ことでした。人生は面白いものです。
 
大学は、社会で生きていく知識を身に付ける場であるとともに、将来、自分のやりたいことを見つけ出し、知恵を身に付ける場でもあります。人が生きていくのは、大変ですがそれが思い出になったときは「これが人生だ」と感じることと思います。皆、それぞれが人生の主人公、主人公は無理しても頑張りましょう。
 
 いつの時代も、誰にでも、人に平等さを与えてきたのは「時」だと思います。
 誰に対しても、1分1秒は1分1秒でした。しかしながら、人それぞれに1分1秒があります。長いと思う1分1秒もあれば、短いと思う1分1秒もあります。
 無心没頭の時、時過ぎるは早いものです。
 
地球は、幾多のピンチを乗り越えてきた歴史があります。いま、こんな時だから、ネットで「地球の危機」なんで検索してみてはどうでしょうか。コロナが原因で不安を感じていれば、知識が救いになり、興味をもてれば1日あっというまに時は過ぎていくことでしょう。
 
 簿記、基礎ゼミで会える日はもうすぐです。そのときがきたら新しい一生ものの友と師匠(先生)と出会えることと思います。また、先生方の顔を予習したい学生は、ホームページの動画コーナーを検索してくださいね。
 
新2年生へ
 ワイワイ、ガヤガヤの学食、朝の「おはよう」、昼の「こんにちは」、帰りの「さようなら」、そして教室の出欠から講義終了の「お疲れ様」、たまに早く授業が終わったときの歓喜の声「ヤリ―」・・・、この声を1か月も聞いていません。先生は、憂鬱病の病(やまい)に罹っているようです。そんな原因を作ったコロナももうすぐ終息することを信じています。
 
 課外授業を受けていた人、これから課外授業を受けようと考えていた人。5Fで日商簿記検定の勉強をしていた人、皆、頑張っていましたねぇ。そして、冷たい風の吹く先生のおやじギャグを聞いてくれた人、早く会いたいですね。その瞬間に先生の病(やまい)も治ることと思います。
 
この“コロナショック”は、10年後きっと小中高の教科書に載る重大事件ですね。そんな時間の流れの中でわれわれは過ごしています。10年後に「今、この時」をどのように過ごしていたか、将来の子供たちに誇らしく話せる行動をしようではありませんか。
 
 先生方がブログでも応援しています。ブログも覗いて見てくださいね。

こども学科 磯村陸子(2020.04.30)

新入生のみなさん、新2年生のみなさん、元気にしていますか?
そろそろ4月が終わろうとしていますね。
この1か月、みなさんはどんな風に過ごしていたでしょうか?
 
私の話をしましょうか。
1か月前、家で過ごす時間が長くなりそうだとわかったその時、大変なことになったと思う一方、前向きに過ごそうと思いました。
こういう時だからこそ、できる中で、いつもはできないことをしよう!!と。
いつもいつも後回しにしてきたあの部屋の大掃除をしよう、
何年分もたまっている写真の整理だってできる、
家のオーブン(使ったことないけど)で、ケーキを焼いてみよう、
毎日公園に行って、身体を動かそう、
買うだけで積んである本たちにも手をつけよう、などなど・・・
 
あれから1か月、
リストの何ひとつとしてできていない、という現実に直面しています。
なんだったら、部屋はいつもよりぐちゃぐちゃです。
いつまでたっても先の見えない状況、思っている以上に深刻なその後の経緯に、落ち着かない気持ちで過ごしているうちに、時間は過ぎていました。
 
少し前、ニュージランド警察のこんなツイートが話題になりましたね。
https://twitter.com/nzpolice/status/1242644889751285760
“テレビの前に寝っ転がって、何もしないで、世界人類を救う。
史上初のチャンスだ、しくじらないようにしよう。“
 
写真の整理はできていないけれど、今どこかでがんばっている人、苦しんでいる人たちがいる中、自分にできることの少なさに、いたたまれない気持ちがするけれど、私たちは今のところ、人類を救うことはできています。
とりあえず、それで充分です。
 
学生のみなさん、どうかどうか元気で。
まだいつになるかわからないけれど、無事で会いましょう!

こども学科 清水洋生(2020.04.30)

新入生の皆さん、はじめまして。
こども学科の清水洋生(しみず・ひろお)と申します。スポーツ演習や健康科学概論等、体育系の授業を担当します。
 
本来であれば、入学から約1か月経ち、短大生活にも少しずつ慣れてきた頃でした。
新しい仲間、授業、行事、サークル活動― 来る短大ライフに思いを巡らせていた矢先の休校。「これからどうなるのか…」、そんな漠とした不安もあるかと思います。
 
しかしながら、こんな時だからこそ、どうか自分のためにたっぷり時間を使ってください。
幼児教育関連の本を読むのも良し、動画サイトで歌や手遊びを覚えるも良し。はたまた、ゲームや漫画、家で出来る娯楽に興じるのも良しです。
 
短大生活は、授業、実習、課題(アルバイトとの両立)など実に忙しく充実した2年間になります。だからこそ、今は自分のためにじっくりたっぷり時間を使ってほしいのです。
 
休校期間を充実した『自分時間』にし、晴れ晴れとした面持ちの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
 
***********************
 
新2年生の皆さん
こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?
皆さんがいないキャンパスは、物静かで寂しいです。
 
「学校休みでラッキー!」「夜更かししたれ!」そんな方もいらっしゃるかもしれません。ギクッとしたそこの〇〇さん!喝ですよ!!
生活リズムを乱すことなく、規則正しい生活を心掛け、来る授業・実習に備えましょう。
 
また、「ステイホーム」が呼びかけられていますが、自宅にこもり続けることは心身の健康に悪影響を及ぼすことが考えられます。「3密」を避け、オープンエアの環境で適度な散歩やランニングを行ってください。もちろん、心配な方は室内で出来る運動を行うのも良いでしょう。おススメの運動を知りたい方は、遠慮なく清水まで連絡ください。
 
また学校で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

ビジネスライフ学科 千代田真紀(2020.04.27)

1年生と2年生の皆さんへ
 
ツツジがきれいに咲いてますね。でも非常事態宣言の下、厳しい状況が続いています。自粛によりずっと家で過ごす・・・。皆さんは今、どんな気持ちで過ごしていますか? 私も生まれて初めての経験です。やっぱり戸惑いますよね。
 
そして、今まで「当たり前」だったことが「当たり前」ではなくなりましたね。4月から授業がスタートできない、皆さんと会えない・・・本当に寂しいです。また生活面では、デマ情報によりトイレットペーパーが一時期、買えなくなり困りました。それまでは無くなるなんて考えたこともなく・・・日常の出来事やモノに対して感謝の気持ちを忘れていた事に気づかされました。
 
さらにショッキングな出来事が! 4月前半、私は学校帰りに駅のエスカレーターで転び、利き手の右手首を骨折してしまったのです。当然ですが、「当たり前」にできていたことができなくなりました。ペンで字が書けない、ハサミが使えない、着替えに時間がかかる・・・。
 
最初は落ち込みましたが、ここはポジティブなワ・タ・ク・シ!良い面を見るようにしています。まずは、左手は怪我をしなくてよかった。パソコンもそれなりに操作できます。ですので、ペンは使えなくても文章や資料作成など支障ありません。加えて、音声入力にもチャレンジ! パソコンや便利な機能は助かりますね。また、ギプスのため袖幅が広い服を買いに行った時は、店員さんがお店中を探してくれたり、コーディネートもしてくれました。とても親切にしていただき、涙が出そうになりました。このように怪我をすると、普段は通り過ぎている事に感謝をしたり、人の優しさに触れて心があたたかくなるものですね(もちろん、いろいろご迷惑をおかけした事は反省してますが)。さらに、楽しい未来をイメージするとやる気が出ます。「皆さんと会ったら何を話そうかな」、そう思いながら治療も張り切っています。
 
実は、人間は外的要因で心が左右されることが多いのです。例えば、スーツを着ると気持ちがシャキッとしますよね。また、元気な音楽を聴くとやる気が出ます。
 
言葉も同じです。否定的(マイナス)な言葉で気持ちは落ち込み、肯定的(プラス)な言葉で元気になります(自分が発する言葉も、相手の言葉も)。
 
「やる気がない、何もやりたくない、私には無理、失敗するかもしれない、どうせ無駄、もっとこうしておけばよかった、短所はたくさんあるけど長所はない、Web面接は難しそう・・・」。もし不安が大きくなり、こんな風に思っていたら、ぜひ例のような言葉を口に出して言ってみてください。
 
★例:肯定的(プラス)な言葉
「できることからやってみよう、練習したらできるようになる、失敗は成功のもと、悩んでも過去は変わらないので上手くいく手法だけを考えよう、自分はかけがえのない存在だ、私は成長を続けている、ベストを尽くした自分を褒めてあげよう!」
 
これから何の科目を選択するのか、友達や先生とどんな話をするのか、大学でどんな風に成長していくのか、笑顔の自分をイメージしてくださいね。
 
1日でも早く皆さんと一緒に学び、楽しみ、悩み、笑い・・・私もそんな毎日を期待しながら、仕事も骨折治療もがんばります。
(ギプスがとれたら、ちょっとおしゃれな服を買いに行きます)

植物

こども学科 髙木誠(2020.04.27)

新入生の皆様に
 
 
 新入生の期待に応える授業が行えず悶々としております。自宅待機中に取り組むべき課題等は既に出題されており、皆さん、戸惑いを感じつつも取り組んでおられることでしょう。私の担当する器楽(=ピアノ)は実技科目ですから、対面であることに加え、個別に指導を受けることが必須です。以前、弾き歌いのDVDを実演し、作成していたことがあるのですが、あまり活用されないので止めました。実際に授業を受けて目の前で模範奏を聴けるのに何を映像で、というわけです。以前のようにDVDを作っておいたら、今回、郵送で皆さんのお手元に届き大いに役立ったと思います。対面授業が当たり前という前提が崩れた今、続けておけばよかった一事です。今後は、こうした事態も想定し、動画をネットに限定公開する等の試みをしていきたいと思っております。今回は取り敢えず、授業開始までの間、お配りした教材の分かるところだけでも目を通しておいてください。それだけでも理解、上達の速度はぐんと上がります。開始後は頑張って遅れを取り戻していきましょう。

こども学科 波多野 名奈(2020.04.27)

新2年生の皆さん、お元気ですか? 新1年生の皆さん、初めまして!
 
皆さんに会えない4月があるなんて、想像もしていませんでした。どこかに忘れ物をしてしまったような、ぽっかりと穴が開いたような、なんとも落ち着かない気持ちです。
皆さんにとってもこれまでは、新しい生活が始まる4月は特別な季節だったことでしょう。新しい通学の道、新しい友達や先生、新しい教室…。わくわくと、ちょっとの緊張(私は緊張しがちなタイプなので、わくわくより緊張の方が大きいのですが)が入り混じった独特の気持ちを、4月の今の時期はいつも味わっていましたよね。
 
SNSでは自粛生活もめいっぱい楽しんでいる人たちがあふれていて、私も時々不安な気持ちにもなりますが、心の持ちようは人それぞれ。人と比べず、自分らしく生活できていればそれでいいかなー、と思います。学校が始まったら、どんな風にこの4月を過ごしていたか、ぜひ教えてくださいね。
 
最後に、新1年生の皆さんへ。私はこども学科の「乳児保育」という授業で皆さんと会うことになりますが、この授業では、生まれたばかりの赤ちゃんと遊ぶための、ふれ合い遊びや手遊びをたくさん紹介したいと思っています。You Tubeで「0歳 ふれ合い遊び」「1歳 手遊び」と検索するとたくさん動画が出てくるので、予習代わりに見てみるのもいいと思いますよ。その時は、「自分もこんな赤ちゃんたちとこうやって遊ぶんだな~」と、イメージしながらやってみてくださいね。
 
最後の最後に、新2年生の皆さん。皆さんに会えなくてとてもさみしいです。実習前にあんなに不安そうだったあの人、どうしているかな、進路に迷っていたあの人は、心が決まったのかな、と、一人で気をもむ毎日です。もし、心配だったり悩んでいたりする人がいたら、遠慮なく連絡をくださいね。いつでもお待ちしています。

ビジネスライフ学科 沢谷 有梨(2020.04.23)

今年の春から新しく教員となりました、沢谷(さわや)です。
非常勤講師として3年間おりましたので、新1年生の皆さんははじめまして。
新2年生の皆さんは…ちょっとお久しぶりになってしまいましたね。
 
さて。皆さんはこのひと月、どう過ごされていましたか?
なかなか始まらない学校生活や就職活動への不安、自由に外出ができないストレス、お友達に会えない寂しさ、一人ひとりいろんな思いを抱えているのだろうと思います。
 
そこで、色の先生である私から皆さんに、色でできるストレスケアのご提案です。
昨年、色彩学の授業を受講していた方であれば、色彩心理の応用ワークとして、カラーセラピーの体験をしたのを覚えているでしょうか。
うまく言葉にできないモヤモヤしたストレスを“ごまかしてなきものにする”のではなく、その思いを色で吐き出してみようというワークです。
 
やり方は簡単。
画用紙でもノートでもコピー用紙でもかまいません。好きなサイズの紙に、好きな画材(色鉛筆、クレヨン、絵の具など持っているもの何でもいいのです。それもなければ、筆箱の中のボールペンだってOK!)を使って、何か描いてみるだけ。
その絵に誰かが点数をつけるわけじゃなし!上手に描こうとしなくていい。ただのぐるぐるでもギザギザでもいい。泣きたい気持ち、怒りの気持ち、寂しい気持ち、なんでもいいので、今の気持ちってこんな色、こんな形?とただひたすら描いてみます。
このワークを終えるタイミングは、「なんだか気持ちが楽になってきたかも」とか、「私のストレスってこれだったんだ!」という発見ができた、というようにちょっと気分が変わったと思えた時です。
 
そして余裕があればぜひ、その時改めて感じていることをもう一枚描いてみてください。
束の間、このワークに集中した後は、無理に元気になろうというのとは違う、なんだかすっきりした感覚があるのではないかと思います。
 
実は私も、このひと月は何枚描いたかわかりません。
学校が始まったら、お互いに描いた絵を見ながら、たくさんお話できたらいいなぁと思っています。
早くお会いしたいですね。

こども学科 中島千恵子(2020.04.23)

 新1年生の皆さん、はじめまして。そして新2年生の皆さん、ヤッホー。中島です。
 桜が開花し始めた頃より、令和2年度の新しい生活を心待ちにしていたことでしょう。このような状況が起こるとは・・・本当にびっくり・どうしようの日々が続いていますね。
 こんな時だからこそ、私は1階から5階まで一気に颯爽と階段を上れるようになろうと思います。今のところは3階半で息継ぎ中、素敵に歩く私になるためにはまだ日頃の鍛錬が必要なようです。人と接触しないように近所を歩き、道の端にある野の草を見つけるのもいいですね。そんな時は調べるための携帯図鑑が便利です。写真を撮って書き込みをしていくと、素敵なオリジナル自宅付近春の自然の教材が作れます。
 今は時間をかけて好きな本をじっくり読んでいます。以前に読んだものをもう一度読むこともおすすめです。結末がわかっているミステリーも読んでいて楽しいものです。こんなところに伏線があったのかなどの発見がありますし、文章で感じることもかわっていきますもの。
 保育現場では、子どもは好きな絵本を何度も何度も「読んで」と言ってきます。全部覚えていてもそれでも同じ絵本を持ってきて読んでほしいのです。ちょっと手抜きをして省略すると、すかさず指摘されます。本当に子どもはあなどれません。でも、お気に入りがあるって素敵なことですよね。「サウンドオブミュージック」に「私のお気に入り」という題名の歌がありましたね。お気に入りのことを思い浮かべると勇気が出る♪。皆さんのお気に入りは何でしょう。
 皆さんと会える日を楽しみにしています。それまで元気で頑張っていきましょうね。

こども学科 川口陽徳(2020.04.23)

こんにちは。この4月に新しく着任した川口陽徳です。「ようとく」と読みます。
皆さんとともに新しく始めることを楽しみにしていましたが、このような状況になってしまいました。
 
皆さんはいま、どんな時間を過ごしていますか。動く機会が減って身体がなまっていませんか。
僕の場合、体操をしたり、ストレッチをしたり、一日の間に何度か、からだを動かす時間をつくっています。あとは呼吸の時間も大切にしていて、姿勢を整えて、ゆっくり静かに深呼吸を繰り返すことも。そうやって、自分のからだを観察しながら動いていると気持ちが落ち着いてくるのですが、どうでしょうか。
 
すこしだけ「居場所」について書いてみます。
着任して4月も半ばを過ぎました。でもこの状況、まだまだこの大学が「自分の居場所」という感じにはなっていません。焦る必要はないのも知っていますが、なにかが始まるとき、新しい場所ではいつも、なんだか落ち着かなくなるのです。
 
とくに覚えているのは、大学に通うために上京してきたときのことです。いまの皆さんと同じぐらいの時期ですね。生まれ育った奈良を離れ、ひとりで家を出た18歳のあの日。
あの日の、新しいことが始まる期待と、それ以上の不安が入り混じった感じ。いまでもよく覚えています。最初はおおいに戸惑ったものですが、あれから二十数年。すこしずつ居場所ができて、今度は千葉で新しく始まろうとしています。
 
「居場所」というものは自然にできてくるもの、そう思っていますが、すこしだけ意識的にやっていることがあります。それは「お気に入りの木とお気に入りの席」を見つけることです。
 
どこかに“自分の木”を持つといい。そんな話に出会ったのは確か『SEED』(ラデック鯨井・本庄敬)という漫画でした。かなり曖昧な記憶ですが、「木はいつでも同じ姿でそこにいてくれる、そういう“変わらない場所”を持っていることは大切だよ」、そんな内容だったような気がします。新しい街でそんな木に出会えると、街が自分の居場所になっていく・・・そこまでのことが書いてあったのかどうか。
 
いずれにしても僕は、新たな街や場所で、お気に入りの木を探すようになりました。通っていた大学にも大学院にも、住んでいた街や近くの河川敷にも、お気に入りの木と、その木が眺められるお気に入りの席があります。本を読んだり、ぼんやりしたり、お茶を飲んだりする場所。悩んだとき、大事な考えごとをしたりするときにも必要な場所です。
 
状況が落ち着いてきたら、大学や大学の周りに、お気に入りの木と席を探しにいくつもりです。もしよかったら、皆さんもそんな場所を探してみてくださいね。会える日を楽しみにしています。

ビジネスライフ学科 齊藤誠一(2020.04.20)

 みなさん、お元気ですか。新一年生のみなさんには、「はじめまして」ですね。
 自宅待機が続き、みなさんがどのように過ごしてるのか気になっています。新型コロナウイルスの感染拡大が止まるまで我慢に我慢です。一緒にかんばりましょう。
 
 私は、もともと公共図書館で“司書”として働いていました。
 緊急事態宣言が出て、どこの公共図書館も休館になっていますね。こんなに長く図書館に行けないという事態は、はじめての経験かもしれません。でも現場の図書館員は、どうにかして情報提供ができないか、日々考えています。一部の図書館では、新型コロナウイルスに関するさまざまな情報源をホームページで発信していたり、情報相談を電話やメールで受け付けたりしている図書館もあります。覚えておいてください。
 さて、みなさんが自宅待機をしている間、どのように過ごしているか気になると書きました。テレビを見たり、ゲームをしたりでしょうか。自主的に勉強もしてくださいね。
 ところで、私がお勧めする過ごし方は何だと思いますか。図書館に関わっているからというわけではありませんが、やはり“読書”です(ベタなお勧め・・・と思わないでくださいね)。影山先生も読書のことを書いていましたが、普段なかなか読めなかった本を読むのもいいと思います。
 と言いながら、本を手に入れるのに便利な地域の図書館は休館状態ですね。無料の電子書籍(有名なのは、「青空文庫」などがあります)を使う手もありますが、つぎのような読書もお勧めです。
 私がよくやるのは、今までに読んだ本をもう一度読んでみるということです。昔読んだ本なのに内容をまったく忘れてしまっている作品があったりします。子どもの時に読んだ本でもよいと思います。思い出がよみがえってきます。私は、好きな本を何度も読み返すことがあります。その都度、新しい発見があったりします。
 自分の家に昔読んだ本はありませんか。机の周りや本棚をちょっと見てください。少しホコリを被った本があるかもしれません。ぜひ読みかえしてみてください。
 おまけですが、一部の公共図書館では「読書通帳」(写真参照)というものを発行しているところがあります。銀行の預金通帳と同じ形をしていて、図書館で借りて読んだ本の書名や著者が印字される仕組みになっています。図書館にATMのような機械があり、それに「読書通帳」を差し込むと今までに読んだ本の履歴が印字されます。機械がない図書館は、読書通帳だけを発行して、読んだ本の履歴を書けるようにしています。
 自分なりの「読書通帳」を作って自分が読んだ本の履歴を貯めてみませんか。お金は貯まりませんが、知識が貯まり、心の豊かさが貯まりますよ。

読者

ライトキッツ(株)提供

こども学科 佐久間美羊(2020.04.20)

 皆さん、いかがお過ごしですか。
 家で過ごす時間が長くなった皆さんは、日中放送されている幼児や児童向けテレビ番組を見てみるのもいいかもしれません。普段は視聴することができなかったと思います。子どもたちはどういうことに興味を持ち、子どもの成長の支えとなるように、どのような意図をもって番組が作られているのか、など考えてみると面白いでしょう。2~4歳児を対象にしたEテレの伝統番組「おかあさんといっしょ」では、4月から「そうぞうのへや」というコーナーが始まりました。「おかあさんといっしょ」も新型コロナウィルスの影響で子どもたちを交えての収録ができず、番組はお兄さん、お姉さん、そしてキャラクター達だけの出演になっています。「そうぞうのへや」は、「そうぞう」と言う名の象と共に、ある形から何かを想像して、絵を描き足していくコーナーです。○の形からドーナツを想像するお姉さんもいれば、さくらんぼを想像するお兄さん、ボーリングを想像するお兄さんもいます。子どもたちだったら、どのようなイメージを描き加えていくのでしょうか。このように、想像することの楽しさ、そして想像の多様性を教えてくれます。
 さて、皆さんも一人ひとりが、4月からの来るべき大学生活を想像していたと思います。残念ながら、その想像はまだ実現されていません。しかし、私は皆さんのことを想像してワクワクしながら、学校再開まで過ごそうと思っています。皆さんも「この記事を書いている先生はどんな先生なんだろう」「どんな授業になるんだろう」とワクワクしながら再開を待っていてほしいと思います。

こども学科 雨貝太郎(2020.04.20)

「・・・よし!最高のメッセージ完成!」
 ⇒色々チェック
  ⇒「あっ! 江上先生と似たようなこと書いてる!」
  ⇒書き直し・・・
「・・・よし! 今度こそ、素敵なメッセージ完成!」
  ⇒色々チェック
  ⇒「えっ! 田村先生と浅川先生も同じこと言ってる!」
  ⇒「どうしよう・・・何もアイディアが出てこない・・・」
 
という流れで、4時間ほどが経過しました。
 
ちなみに、他の先生方と被っていた点についてこっそり言うと・・・。
①日記(江上先生と被った)
 高校1年生の時からほぼ毎日日記を書き続けています。
②普段はできないけど、いまだからできること(田村先生、浅川先生と被った)
 買いためた本を読んだり、国産ニンニクたっぷりの料理を朝から食べたりしています。
 
なかなか人と違うことを言うのは大変ですね。
さて、「人と違うこと」について深く考えていたら、「妄想」というテーマにたどり着いたので、みなさんに「妄想のススメ」をしてみることにしました。
 
新入生のみなさんは、入学手続きをしたのに、学生生活が始まらなくてとても不安な気持ちでいっぱいでしょう。2年生のみなさんは、去年過ごした1年間と同じようにならなくて落ち着かないでしょう。そんなみなさんが不安に駆られて「●●だったらどうしよう?」とか「◆◆になったら人生終わっちゃうかも」のように考えるかもしれません。
ただ、それは、「予想」です。「想像」です。「想定」です。
普段の落ち着いた日々であれば、最悪の事態が起きないように、様々な状況を考えて準備することは、とても大事です。しかし、今のこの状況で最悪のことばかり考えていたら、心が疲れ切ってしまいます。だからこそ、「妄想」をしてほしいのです。
 
妄想するにあたって、重要になるポイントは3つです。
①自分にとって都合の良い結果になる内容であること
②具体的に詳細な点まで考えること
③人に言ったら「そんなの無理、ありえない」と言われそうな内容であること
 
例えば、こんな感じです。
「3密自粛でライブ中止になったけど、普段応援してることを誰かから聞きつけて、アイドルの★くんが私だけのために、歌いに来てくれた」
「お昼寝して起きたら、ウイルスを倒す方法をひらめき、ノーベル賞を受賞しちゃった」
 
「笑う門には福来る」と言いますが、実際のところ、不安でマイナスのことばかり考えている人よりも、前向きに楽しくプラスのことを考えている人の方が、睡眠の質も良くなり、心と身体がより健康になり、免疫能力も高まるようです。妄想する時くらい、誰かに理解してもらう必要はないんです。人と違うこと、人が考えもしないようなことを考えてみましょう。ぜひとも、このどんよりした状況を、楽しい妄想で乗り切ってみて下さい。
 
…強く想えば、もしかしたら、その妄想が現実になる…かも。

ビジネスライフ学科 栗田健一(2020.04.16)

 新入生のみなさん、新2年生のみなさん、はじめまして。今年度から新たな教員として着任した栗田と言います。前任校では学生から「くりちゃん先生」と呼ばれていました。同僚の教員からも「くりちゃん」と呼ばれていました。あだ名をつけやすい苗字なので、親しみやすいのかもね!「くりにゃんこ」、「くりにゃん」と呼ぶ友人もいたぐらいだから。どうぞよろしく。
 
 さて、皆さんは今きっとすごく戸惑いながら、毎日の生活を送っているのではないだろうか。新2年生は就職活動のこと、新入生は大学生活のこと。それぞれが不安や戸惑いを抱えながら生きている。このような緊急事態はいつ終わるのか。ひょっとして後カ月は続いていくのではないか。場合によっては来年までかかるのでは。不安や恐怖は人々の間に伝染していき、心の余裕をどんどん奪っていってしまう。そして、街は暗く重苦しい雰囲気を映し出してしまうだろう。もちろん悲観的になり過ぎるのはよくないのだけれども、かといってこの事態を甘くみて楽観的になりすぎるのもよくないのだろう。皆さんなら今どういったことを考えて生きていくべきだと思う?
 
 僕からの一つの提案。こんな時は、時間の軸を少し長く取って考えてみるのはどうかな。つまり、過去を知り現在について考え、未来を展望してみることだ。難しいことは何もない。昔の出来事や過去の人類の生き方から学び、現在の当たり前を疑って、未来を人類にとっても地球(ここには当然、植物や動物種も含まれるだろう)にとっても共に住みやすい環境にしてゆくことだと思う。日々周りに流されて生きていると、現在について考えることはあっても、過去と未来についてはあまり考えないようになってしまうものだ。宇宙が誕生してから時間は一度も途切れることなく流れてきた。今いる自分は過去と切り離して考えることはできないだろうし、未来へと何かを残していくべき存在なのだと思いたい。
 
 過去つまり歴史を学ぶと、今ある社会の仕組みや考え方は当たり前ものではなく、すぐにでも変わってしまうもろいものだ、と言うことに気づく。そして、未来を望むように創ることもできるのだ、という気持ちにもなる。人類が築く社会はダイヤモンドのように固く簡単に変化しないものではなく、常に変化を遂げながら転がり続けていく。この変化は何か急激なショックが起きると生じることが多い。だから、このような非常事態の時にこそ自分の考え方を閉じ込めてしまうのではなく、これまでの「当たり前」を一度リセットし、新しい社会や経済の仕組みについて一緒に展望してみようではないか。今我々は、これまでの常識が通じない「大転換」の真っただ中にいると思う。皆さん一人ひとりが考えやアイデアを深めていくことによって、この世界はきっと良い方向へと進んでいくはずだ。そのための思考のトレーニングを共にやっていこう。

 僕も十分な答えは用意できていないけれども、早く皆さんと会っていろいろな話をしてみたいと思っています。いろいろと小難しいことを書いてきたけれど、適当なふわっとしたところが多い教員なので安心して。すぐにスタートできないのは残念だけれども、もう少しすれば学べる環境が整ってくるはず。それまで準備万端にして待っています。これからもどうぞよろしく!

こども学科 浅川繭子(2020.04.16)

 新入生のみなさん、新2年生のみなさん、元気にしていますか?
 
 少し前からはじまった教員からのメッセージ、これまでの記事を私も楽しく読んでいます。
 少し昔の話ですが、家に帰ろうと校舎の外に出でみると、ビジネスライフ学科の井芹先生が夜空を眺めていました。あれが金星、あれが○○と教えていただきました。しかし、普段星をみる習慣のない私には、なかなか星が見えてきません。言われてみれば明るいかも、赤い色かも、三角形になっているかも・・・だんだんと見えるようになりました。へー、面白いなと思ったのですが、その後そういえば眺めていませんでした。井芹先生のメッセージを読んで、久しぶりに見上げてみました。たぶんあれが金星かな???やっぱり一人で見ると難しいです。けれども、じーっと見ていたらだんだん違いがわかってきたような気がして、なんだか嬉しくなりました。
 おうちで過ごす毎日が続いていますが、誰かの文字になった言葉をほほぅと聞いて、ちょっと真似して、普段やらないことをやってみるのもいいですね。よーし、今度はこども学科の田村先生みたいに歩いてみようかな。10000歩も歩けるかしら。
 
 みなさんにお会いできる日を楽しみにしています。会えるようになったら、みなさんの好きなこと、興味のあること、おうちでやってみたこと、などなど聞かせてくださいね。

こども学科 柏木恭典(2020.04.16)

 新1年生のみなさん、はじめまして。そして、新2年生のみなさん、お久しぶりです。本来であれば、もう新学期が始まって慌ただしく過ごしている時期だと思いますが、このような事態になってしまい、僕も困惑しています。本音を言えば、一刻も早く授業がしたいなぁ、と思っていますが、いったいどうなることやら…。
 
 少しだけ保育の話をしたいと思います。緊急事態となった今でも、医療機関のみならず、(一部のエリア・園を除いて)保育園も休園せずに、(日々刻々、閉園しつつありますが)開いています。医師や看護師、そして保育士は、一般企業と異なり、人々の社会生活を維持するためにギリギリまで働かなければならない職種なのです。
 
 卒業生たちにLINEやメールで話を聞くと、「新型コロナの感染は怖いけれど、私たちが動かなければ、子どもたちの行き場がなくなります」、と言います。こんな状況ですが、それでもなお働きにでかけなければならない人(親)はたくさんいます(特に公共性の強い仕事をしている人は休むことができません)。幼稚園から大学まであらゆる教育機関が休校しているのに対し、福祉施設である保育園は、医療機関と同様に、そう簡単に休むことはできないのです。
 
 しかも、卒業生たちは(自分が感染するかもしれないリスクを抱えているにもかかわらず)、この状況で保育園にやってくる子どもたちのことを案じているのです。ある卒業生は僕にこう言ってきました。「今、保育現場ではみんながマスクをしていて、子どもたちに私たちの表情を見せてあげられないのです。口の動きも見せてあげられません。マスクのせいで子どもたちの言語発達に遅れがでなければよいのですが…」、と。子どもの感染は怖いけれど、子どもにとっては保育者の表情が見えないことはとても不安ではないか、と言うのです。
 
 保育園だけでなく、乳児院や児童養護施設、障害児(者)施設もまた休園することなく、いつもどおりの保育や支援を行っています。休むわけにはいかないのです。新型コロナの感染拡大は絶対に避けなければなりませんが、それでもなお保育の世界は止まることなく動いています。保育の仕事は、事実、社会を支えている尊い仕事であると改めて強く再認しました。ある卒業生は私に言いました。「ここで休むわけにも、辞めるわけにもいかないんです。身体がもつ限り、子どもたちのために頑張ります」、と。…その卒業生のお腹の中には、新たな命が宿っています。まさに命をかけて、保育の営みを支えているのです。
 
 みなさんと共に保育や福祉の話をする日を楽しみにしています。頑張りましょう。

ビジネスライフ学科 江上邦博(2020.04.13)

『夢も悩みも記録してみて』

こんにちは。皆さんはどうしていますか?せっかくの新学期がこんな形になってとても残念に思っています。

私は、息子たちに運動をと、先月から一緒に近所を歩き回っています。その成果もまぁいろいろとあるわけで。
空を見よう(金星を…井芹先生の前記事)の次ならば、やっぱり下を(周辺を)見ようだろうとは思うのですが、その話は次の機会があれば。

新入生・学生を元気にするメッセージを書いてとの依頼が来て、先生は次だからねーなんてことになっているのですが、いやーこれは悩みますね。

悩むと言えば・・・普段の学校なら、先生はクール?に決めて、むしろ学生が授業内容を理解しようと悩んでいるようなイメージでしょうか。
でもですね、最近ずっと先生たちが集まっては、これからの授業をどうする?なんて話し合いを続けているわけです。
いやいや、本当にこれはどうしようかと、できることは何かと。
事態の原因は病気であり、その相手にはもちろん交渉や説得が通じませんから、状況が変わればこちらが対策を変えていかなければなりません。
先が見通せない不安なことがあります。でも先生たちも頑張って何とか学校を始めようとしています。

さて、この新型コロナ禍ですが、私たちの人生において間違いなく大きな出来事となるでしょう。
今後の社会生活はこの上に形作られていくことになると思われます。
以前から授業でお話ししていることなのですが、日々の出来事や思ったこと考えたことなどについて、記録を取ることをお勧めします。
いわゆる日記ですね。日記かぁ。そう日記です。過去に始めて長続きしなかった人もいると思います。
今回は、毎日体温を測ってその記録からでもいいし、食べたごはんのメニューについて書いてもいい。スマホのメモアプリでいいので始めてみましょう。
後で振り返る際の役に立つことでしょう。

それから、不安なこと、心配なこと、悩んでいることも記録に加えましょう。
これも授業のときなどに話すことですが、試験の前や面接の前に、不安があれば紙に書き出してみたらいいよとアドバイスしています。
なぜかというと、不安な気持ちを書き出すと、試験のパフォーマンスが向上する(成績が良くなる)という研究結果があるからです。
漠然とした不安を形にすると、少しは気持ちが落ち着いて、他のことに集中できるようになるということでしょうか。

そうそう、不安ばかりが文字として増えていくのは悲しいので、落ち着いたらぜひやりたいことなども書いてみましょう。
私だったら、そうだな、何がいいかな、子どもたちとショッピングモールに行く!とか、おもいっきり磯遊びをしたい!とか書きますか。

というところで、それではまた、授業でね。

こども学科 田村俊雄(2020.04.13)

■新入生・新2年生の皆様へのメッセージ■
「モヤモヤは、あなただけじゃない!そんな時には・・・」
 とにもかくにも、学業のスタートができないことへの【不安】【不満】【焦り】からくる『総合的なモヤモヤ感』を何とかしようと私はひとつの目標を決めました。それは、1日10000歩以上走ったり歩いたりすること!やってみて分かったことは意外にできてしまうこと。自己満足の世界ですよね~
 7日の日には緊急事態宣言が出ました。新たなモヤモヤ感でいっぱいになった私は窓を開け、夜空を見ることにしました。変な習慣ですが、何かあるごとに夜空を見てしまう自分が不思議でなりません。
 外に出てみるとびっくり!その日は「スーパームーンデイ」。手を伸ばせば取れそうなほどの大きな月・・・・気がつくとある歌を口ずさんでいました。昭和の大スター坂本九さんの【見上げてごらん 夜の星を】という名曲・・・・
 歌詞が心に染み、ちょっと穏やかで暖かい何かを感じることができました。
 たまには見上げてみませんか?「夜の星たちを」。皆さんはどんな歌を口ずさむのでしょうか・・・ 会える日を楽しみにしてますね!
●見上げてごらん夜の星を小さな星を 小さな光がささやかな幸せを歌ってる
●見上げてごらん夜の星をぼくらのように 名もない星がささやかな幸せを祈ってる

ビジネスライフ学科  井芹康統(2020.04.09)

新1年生・新2年生のみなさん、お元気ですか?

本当なら、今週は授業第1週目のはずでした。
新しく入ってきた1年生や懐かしい2年生のみなさんと会えるのを楽しみにしていたのですが、なかなか学校で会うことができませんね。残念です。

さて、私が担当するいくつかの授業の中に、「自然科学への招待」という科目があります。
いわゆる「理科」の内容で、いろいろなテーマについて話す科目なのですが、その中で毎月取り上げる話題に「今月の星空」というものがあります。
そこでは、その月に見える季節の星座や月・惑星などの天文現象を紹介しています。

この4月に授業が行われていたら絶対に紹介したかったものが、「金星を見よう!」です。
ここ数日晴れた日が続きますが、夕方、太陽が沈んだ西の空の高く、とても明るい星が輝いているのに気づいたことがありませんか。
あれが「金星」です。夕方に見えるときは「宵の明星(よいのみょうじょう)」とも呼ばれています。

今年は夕方に金星が見られるのも5月くらいまでで、夏以降は明け方、日の出前の空に見えることになります。
そんなに朝早く起きることはなかなかないので、夕方見える今のうちにしっかり見ておきましょう!
4月下旬には三日月も接近し、きっと素敵な光景となるので、これも見てね。

今年のもう一つの楽しみは、火星の最接近(10月6日)です。
地球と火星はどちらも太陽の周りを回っていますが、地球の方が内側で速度が早いので、ときどき火星を追い越すことになります。
そのときに最接近となり、約780日(=2年2か月)ごとに起こります。
火星の軌道はかなり円からずれた楕円なので、どこで接近するかによって距離が変わります。
前回、2018年の最接近は「大接近」と呼ばれましたが、今年の最接近もそれに次ぐ接近度合いです。
6月くらいからだんだん見やすくなり、9月から11月にかけて夜空で輝くでしょう。
今年の後半は、赤い火星をぜひ見てください!

こんな話を早くみなさんにしたいと思っています。

こども学科 上村麻郁(2020.04.08)

入学おめでとうございます。

待ちに待った短大生活が思ったようにスタート出来ず、いろいろな気持ちになっていることと思います。
私たち、教員も想定外の現状にどうしていいのかわからない。という状況です。
とはいえ、なにもしないではいられないので、どのようにみなさんとの学びをスタートするか、日々考えています。

そんな日々ですが、いつもの習慣は変えずにいます。それはどうにもならないときは「まあいいか!」と声に出すことです。諦めるの?と思うかもしれませんが、そのときに考えても答えが出ないや、どうすることがいいのかわからない事は思っているよりたくさんあります。
ですので、「今はいいか。」と気持ちを切り替えます。

いまのうちに「まぁいいか」という練習をしておいてください。
コロナが終息して、日常が戻ってきたら、なぜ「まぁいいか。」が大切なのかをお伝えしたいと思います。それまで、いま出来ることをコツコツとしておいてくださいね!
お会いできる日を楽しみにしてます。

新入学生へ こども学科長から(2020.04.06)

新入生の皆様へ

春風が心地よい、うららかな季節となりました。
なかなか大学生活が始められず、ため息が出るかもしれません。

こんな状況でも、皆さんはすでに立派な大学生です。
「子どもの主体性を育てる」仕事に就こうとする皆さんですから、このぽっかり空いた時間を、どのように過ごすか、主体的に自分で考えて行動できるはずです。
今、何をすることが、楽しく自分を耕すことにつながるのでしょうか。
今、何をすることが、周りの人に喜びをもたらすのでしょうか。

皆さんが心を込めて書いた、入学前課題の感想文を、担任になる教員が、今じっくりと読んでいるところです。
熱い想い、独創的な表現、鋭い感性・・・。

個性豊かな仲間たちと、もうすぐ出会えます。
自分を磨きながら、楽しみにしていてください。
(こども学科長 横山洋子)

新入学生へ ビジネスライフ学科長から(2020.04.06)

新入生の皆様へ
 
 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。
 新しい生活への大きな期待といろいろな不安を持って過ごしておられることでしょう。今までに経験したことのない新型コロナウイルス感染対策のため、皆様の授業はまだ始まりません。今回の思わぬ長期の春休みに戸惑うことも多いでしょう。皆様がこの期間を有意義なものにしてほしいと願っています。外出を自粛していることで、家の中での時間がたくさんあります。皆さんはどのように過ごしていますか?
 
 ビジネスライフ学科では、さまざまな学びを履修できます。将来の自分を思い描いて、「どのような資格を取得しようか」「どの授業を受けようか」などと考えていることでしょう。授業を始める前にガイダンスがありますので、その時に質問や相談をしてください。私たち教職員は一丸となって、あなた方をサポートしていきます。授業が始まるまでに、是非、本を読んでください。子どものころに好きだった本、お料理の本、音楽の本、小説、新聞や雑誌でも良いのです。漢字を覚えること、社会の動きを知ること、文章表現を学ぶこと…きっと、あなたの栄養になります。授業でお会いした時に、感想を聞かせてくださいね。楽しみにしています。
 
 いつもより多めの時間を家で過ごしている私は、日ごろできない読書と断捨離を楽しんでいます。今まで捨てられなかったものを、ちょっとずつ片づけることも大事です。整理下手なので、いつも何かを探しています、少しは改善できると良いのですが。本は「君たちはどう生きるか」、「社長ってなんだ!」、「BUTTER」などを読んでいます。
 
 新入生の皆様 一緒に学び、笑い、いろいろな経験を通して、充実した時間を過ごしましょう。皆様が素敵な大人になっていくことを期待しています。
 今年はお花見も自粛ですね。昨年は千葉公園の桜を楽しみましたが、今年は、買い物に行く途中の小さな公園で、満開の桜を見ることができました。早くこの状況が終息して、日常が戻ってくることを祈っています。
 今 私たちは見えない敵と戦っているのです。感染対策に協力して、自分の予防をきちんとすることと周りの人たちへの配慮をお願いします。
 
(ビジネスライフ学科長 影山美佐子)

新入学生に学長から(2020.04.03)

新入学生の皆様へ
学長
 
 新入学生の皆様、予定していた入学式が見送られ、また授業開始が5月にずれ込むことになって落ち着かずにいることと思います。新型コロナウイルスの感染が日増しに拡大していくこんにち、収束へと向かっていくことを願うばかりです。コロナが広がっているのではなく、人がコロナを広げているのだという指摘を心に刻んで生活を送りたいと思います。
 私たち教職員ばかりでなく2年次生も、フレッシュな新入学生を迎えて活気に満ちたキャンパスが訪れる日を心待ちにしています。
 ビジネスライフ学科の新入生は、各種のビジネスに関わる基礎知識や資質を存分に磨いて、社会に羽ばたくことにしましょう。こども学科の新入生は、幼稚園・保育園・小学校で子どもたちの秘める可能性を引き出す実践力を存分に磨いて羽ばたくことにしましょう。
 本学の学生として学び深めようと志している皆様との出会いを楽しみにしています。

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