こども学科のみなさん ご卒業おめでとうございます。
2022年3月15日 こども学科を巣立ち、社会へと羽ばたいていく卒業生の皆さんに、こども学科教員からの熱い想いを送ります。
春よ来い。
舞うように氷上を滑って4回転半アクセル!
子どもたちが幼稚園で、保育所で、こども園で、福祉施設でそして小学校で、皆さんを心待ちにしています。
春よ来い!
卒業おめでとう!!
(学長 佐久間 勝彦)
ご卒業おめでとうございます。
コロナ禍の中の二年間にあっても
皆さんはよくがんばりました。
実習後の晴れやかな自信を感じさせる
皆さん一人一人の表情を
今も鮮明に思い起こすことができます。
これからはまた新しい学びの始まりです。
子どもたち、周りの方々に学び、
進んで必要な知識に手を伸ばして身に付けていきましょう。
そして貢献し、応援される人になってください。
心の洗濯も忘れずに!
いつでもお話聞かせてください。
大切な皆さんの幸せを祈ります
(坂本 晶)
皆さん、卒業おめでとう。コロナ禍のなかで、やるべきことを積み重ねての卒業、とても嬉しいです。授業では、答えのないようなことをたくさん、みんなで一緒に考えましたね。けっこう大変で、だから楽しかった。いろんなコメントのおかげで授業が大きく広がり、僕もまた皆さんに育ててもらった2年間でした。どうもありがとう。
これからそれぞれ、どんな場所で、どんな人々と出会い、どのような日々が始まるのでしょうか。その時々で、短大で学んだいろんなことが皆さんを支えてくれるはず。自信をもって進んでいってください。わからないことを楽しみながら学び続けていけますように。
(川口 陽徳)
ご卒業、おめでとうございます。
新型コロナウイルスの感染を心配しながらの学生生活でしたね。
コロナ禍での授業や実習で、本当に大変でしたが、卒業までやり抜いたことに自信を持ち、これから社会人として頑張っていってほしいと思います。
あなたの周りには、いつもあなたを気遣い支えてくれている人がいます。ひとりでかかえ込まずに、周りの人の知恵を取り入れてくださいね。そして、感謝の気持ちを持ち、心身ともに健康な生活を送ってください。楽しいことが何より大事です。
道は一歩ずつ…あなたのペースで明日に向かって進みましょう。
(中島 千恵子)
未曾有の事態が次々と出来する中、無事に卒業の日を迎えました。皆様、誠におめでとうございます。日本は不可抗力な災厄に見舞われたのでしょうか。私は、それが皆無であったとは言えぬものの、大半はインフォデミックに依る過剰反応であったと思います。この2年間に及ぶアブノーマルな社会規制のしっぺ返しが、今後、いかなる形で跳ね返ってくるか、今はそちらの方が心配です。80数年前、私はこの世に存在せず、冷静さを欠いた国家運営が壊滅的な結果を招いたことを直接体験していません。しかし今回の事態は、私の貧相な想像力をもってしても、当時の世相を垣間見られた感があります。どうかこれから社会人となられる皆様、自分の頭で考えて、子ども達を守ってあげてください。
(高木 誠)
卒業おめでとう。
4月から皆さんは、それぞれの道を歩いていくことになります。
新しいステージには不安もあるでしょう。
でも、大丈夫。
皆さんは本学の卒業生なのだから・・・・・・。
2年間の思いを胸に、臆することなく堂々と我が道を歩いて行ってください。
心より応援しています。
(齋藤 朗)
ご卒業おめでとうございます。限られた範囲での学生生活でしたが、大いに努力し楽しまれたことと思います。本当によく頑張りました。
4月からは、就職・進学などそれぞれ新しい生活がはじまります。(昨年度も書きましたが、、、)社会に出ると、想像もつかないことが様々あります。良い事ばかりではなく、つらく思い悩むこともあるでしょう。そんな時は、経済で出会った仲間、教職員に連絡してください。きっと気持ちが軽くなるはずです。不安な思いあると思いますが、どうか新たな気持ちで前向きに頑張りましょう。近くにお越しの際は、遠慮なくお立ち寄りください。
(清水 洋生)
みなさん、ご卒業おめでとうございます
入学式もできず、コロナ禍の中で始まった遠隔授業。友達も作れず、不安だったことと思います。そんな状況にもかかわらず、やるべきことにしっかりと取り組み、努力してきましたね。あきらめず、ふてくされず、人のせいにせず、自分を磨き続けたみなさんは、本当に素晴らしい!
みなさんには目に見えないけれど、豊かに生きていくための力が確実についています。自信をもって社会へ羽ばたいてくださいね。くじけそうになったとき、嬉しいことがあったとき、いつでも大学へ遊びに来てください。不安は半分に、喜びは2倍になりますからね。
これからも、ずっと応援しています!
(学科長 横山 洋子)
皆さん、卒業おめでとうございます。
思えば、行事も実習も、通常のかたちでの実施が難しい中での2年間でした。我慢や忍耐をこれほどまでに必要とした学生生活を、私は他に知りません。しかし、そんな中でも、前向きに「できることを確実に」の精神で乗り越えてきた皆さんの姿、立派でした。人はどのような状況でも学び成長していくことができるということを、皆さんが身をもって証明してくれました。そしてこれから、福祉や教育といった、けしてリスクが低いとはいえない世界へと飛び出していく皆さんに、心からのエールを贈ります。
コロナ。戦争。貧困。差別。多くの場所で多くの人たちが、不条理な毎日を闘っています。皆さんはきっと、この2年間で培った、想像力と共感力で世界の人びとと連帯できると信じています。マスクの下はいつも笑顔を忘れずに、これからも自分らしく輝いてくださいね。
(波多野 名奈)
一年生のはじめ、授業がはじまってもなかなかちゃんと皆さんに会えなくて、どんな人たちなのかな、早く会いたいなと思っていました。会えるようになったと思ったら、あっという間だったように思います。けれども、そのあっという間の時間に、たくさんの経験を積んでうんと成長しましたね。先日、実習記録を見返して、こんな風に感じたり考えたりできるようになっていたのだと感心しました。これからも考え続ける人でいてください。母校はずっとここにありますよ。いつでも遊びに来てください。卒業おめでとう!
(浅川 繭子)
ご卒業おめでとうございます。
ずっとコロナ禍での短大生活になってしまいましたね。
2年間、本当に本当によく頑張り抜きました!
たくさんの不安があっただろうに、限られた機会のひとつひとつを大切に、前向きにチャレンジしていたみなさんの姿は、忘れません。
そのたくましさを携えて、これから、楽しい人生を送ってください。
また会いましょう!
(磯村 陸子)
この2年間は何一つ無駄なことはなかったと思います。
今はそう思えなくても、きっといつかそんな風に思える日が来るでしょう。すぐに答えが出ないことは苦しいかもしれません。不安にもなるでしょう。
これから皆さんが活躍する場は答えが一つではないし、すぐに答えが見つからないことも多いのです。でも、そんな時間がとても大切です。行き詰まったときも「なんとかなる」と思って前を向いてください。それでもどうにもならなければ下を向いたり、空を眺めたり。そして、振り返って短大を思い出してみてください。もしかしたら答えが見つかるかもしれません。
自分らしく一歩を踏み出しましょう!
卒業おめでとう!
(上村💛麻郁)
「空気」とは何でしょうか。
よく空気は「読むもの」と言われています。「空気が読めない」などと否定的な意味で使われることが多い気がしています。
でも、実際のところ、空気は「作るもの」です。
誰かが言った意見に対して、みんなが「俺も!私も!」と乗ることで、空気は作り上げられていきます。
「マスクをつけない人はヤバイ」という空気を誰かが作ったのであれば、誰かが「マスクをつけ続ける人はヤバイ」という空気を誰かが作ることもできます。
「コロナ世代はロクに勉強していない連中」という空気を作られてしまうか、「コロナ世代は自分たちで積極的に動き出す素敵な人たち」という空気を作りあげるか、どっちなのかはみなさんの腕にかかっています。
卒業した後、我々教員や、後輩たちの前で「僕たち、私たちはあの素敵なコロナ世代だ」と胸を張って語ってくれる日を、心から楽しみに待っています。
(雨貝 太郎)
어쩌면 누군가를 사랑하는 것보다
더 어려운 게 나 자신을 사랑하는 가야
(たぶん、だれかを愛するよりも
難しいのは 自分を愛することだ)
우리 인생은 길어 미로 속에선 날 믿어
겨울이 지나면 다시 봄은 오는 거야
(人生は長い 迷路の中にいる自分を信じて
冬が過ぎれば また春がやってくるんだ)
You’ve shown me I have reasons
I should love myself
(君は見せてくれた 理由があることを
自分を愛すべき理由が)
내 숨 내 걸어온 길 전부로 답해
어재의 나 오늘의 나 내일의 나
빠짐없이 남김없이 모두 다나
(私の息 これまで生きてきた道 全てで答えるよ
昨日の私 今日の私 明日の私
何のもれもなく あますところなく 全部 私なんだ)
(BTS Answer:Love Myself より抜粋 和訳:小倉定枝)
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!
コロナで入学式もできなかったけれど、新しいことにチャレンジできましたね
楽しい2年間をありがとう
あなたはこの世界でたった一人のかけがえのない人です
自分を信じて、周りの人を信じて、これからの道を歩んで行ってください
皆さんの未来に栄光あれ!
(小倉 定枝)
みなさん、卒業おめでとうございます
2020年4月に入学しましたね。前例のない「コロナ禍」での入学とあって、入学式がないだけでなく、そのまま「通学しない学生生活」となりました。聞き慣れない「遠隔授業」というかたちでの学びがスタートし、そのまま数か月をオンラインで過ごしました。「今年入ってきた学生は本当に大変だ…」と思ったことを今もはっきりと覚えています。新入生たちにとって一番深刻なのは、「友だちができない」ということだと思い、僕は慣れない中、「zoom」を使ってクラスの学生たちのつながりを作ろうと必死になりました。
その後、半年経っても、一年経っても、一年半経っても、「コロナ」が終わることなく、結局は今もまだコロナの影響で僕らの生活は制限されています。マスクを外して通学するという願いは遂に叶いませんでした。なので、僕はコロナが憎いです。コロナのせいで、いったいどれだけの可能性が奪われたか。コロナのせいで、どれだけみなさんの学生生活が犠牲になったか。そして、それに対して何もできなかった自分に、不甲斐なさも感じています。
けれど、大局的に見れば、人生というものはそういうものでもあります。何が起こるか分からないし、今後もきっと予期せぬことがみなさん一人ひとりに襲い掛かってくることと思います。自分の力ではどうすることもできないことに何度も直面すると思います。そういう時に、どうすればよいのか。どうすればこの目の前の困難に打ち勝つことができるのか。そういうことを学んだ2年間だったとも思います。失ったものもいっぱいあると思いますが、逆にコロナ禍での学生生活だったからこそ学べたこともあるはずです。それを糧に、今後の長い長い人生をゆっくりと着実に賢明に生きていってほしいと願っています。
(柏木 恭典)
ご卒業、おめでとうございます!
4月からは社会に出て、それぞれの道を進んでいくことになりますね。そのとき、「責任」ということを意識することになるのではないかと思います。「責任」を意識すると、プレッシャーを感じるかもしれません。でも、その後のことも考えてみてください。「責任」を果たした後には、充実感を覚えることができるはずです。そして、自信を獲得することもできるようになります。ぜひ、その心地よさをこれからの人生の中でたくさん感じてほしいと思っています。そんな素敵な時間が皆さんの将来に何度も訪れることを心より祈念します。
いつでも短大に遊びに来てくださいね。ここは皆さんの家なのですから。今よりももっと成長した皆さんの短大への帰宅を待っています。
(髙野 浩)
この2年間を乗り越えた皆さんに、最大限の敬意と祝意を表したいと思う。日々一刻、めまぐるしいほどに変化していく状況に適応し、そして今日この日を迎えられたこと、まずは自分自身の努力を称え、自信を持ってほしい。そして、それを様々な形で支えてくださったご家族をはじめとする身の回りの環境への感謝と、21世紀のこの現代においても、高等教育機関で勉学に打ち込むことのできる状況は、決して当たり前ではないことを忘れないでいてほしい。悲しいニュースが世界を駆けまわり、打ちのめされる日々でも、小さな喜びや幸せを愛おしみ、周りと共有できる人になってほしいと切に願っている。卒業、おめでとう。
(佐久間 美羊)