その、意味を考える

速玉大社摂社・神倉神社

2020年もあと1か月を切りました。

学内では年末に向け、いろいろなことが動いています。

 

1年生は個人面談を終え、いよいよ就活始動モード。

ファッションゼミはクリスマスイベントも間近となり、

ショー本番に向けてチーム内に緊張感が漂っています。

そして色彩学の授業では、カラーセラピー体験を通して

じっくり自分を見つめる時間を持ちました。

 

これらを通して今まで以上に学生との距離が近くなり、

それぞれの様々な思いを聞く中で

これまでカラーセラピーの現場でずっと感じていたことを

学生の皆さんにお伝えしたくなりました。

 

 

それは、「すべてに意味がある」ということ。

 

 

例えば・・・

 

身体を壊すのは本当に辛いけど

ここらで一度、きちんと休みなさいという警告なのかもしれないし

方向性が違うよというメッセージかもしれない。

 

相手に腹が立つなら、なんでだろう?と考えてみる。

自分がしてはいけないと禁じていることを簡単に越えてしまうからなら

その価値観は本当に間違ってない?と見直すチャンスかもしれないし、

苦手な誰かと重ねてしまっているのなら

その根本となる人と向き合うタイミングが来ているのかもしれない。

 

大切な人がいなくなるのはとっても寂しいけど

これから違う人と向き合ったり出会ったりするための

リセットが必要だったのかもしれない。

 

しんどいことが立ちはだかったのなら

それを乗り越えるためにがんばることに意味があることもあるし

助けてと口にして誰かと一緒にのりこえるという学びかもしれない。

 

速玉大社摂社・神倉神社
速玉大社摂社・神倉神社

 

私もこれまでいろいろなことを経験してきました。

でも、後になって振り返ってみると

そのことがあったから、今の自分があると思えることばかりです。

(私の個人的なエピソードはあちこちで少しずつお伝えしていますので

授業を選択している学生なら、知っていることも多いはず・・・。)

 

こんなふうにして、

自分に起こるすべての出来事に意味があり

人生の登場人物との出会いすべてに意味があると思うと

1つずつ、1人ずつに感謝の気持ちが出てきます。

しんどかったはずの2020年も

学びにあふれた年だったなと思えてきませんか?

 

 

・・・偉そうなことを言っているようですが、もちろん私もこの学びの途中。

人生はいくつになっても、まだまだ「ひよっこ」。

だからこそ、今、ここにこうしているのでしょうね。

 

by沢谷