「長い春休み」を活かそう!

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新型コロナ肺炎の影響により本学では年間スケジュールを大幅に変更し、連休明け5月11日からの授業開始となりました。首都圏の多くの大学・短期大学・高等学校でも同様の対応を講じていると聞きます。思いがけず「長い春休み」を告げられ、戸惑っている人、困っている人、実は密かに喜んでいる人、さまざまでしょう。

キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!! いつメン(いつものメンツ、メンバー)やバ先(バイト先)の仲間とカラオケ行くもんね!クラブも行こっと!パリピ万歳!。。。とか考えているそこのキミに告ぐ。

お( ̄o ̄)い( ̄△ ̄)お( ̄o ̄)い( ̄△ ̄)、それダメッ!換気の悪い「密閉」空間、多数が集まる「密集」場所、間近で会話や発声をする「密接」場面、三つの「密」はぜひとも避けなければイケません。

「じゃナニすればいいの?ヒマだし~」(「ぐでたま」かよ)と乗り気でないキミに提案があります。ちょっと17世紀のイギリスにタイムスリップしてみましょう。

自然科学の大天才、アイザック・ニュートンの名前は聞いたことがあるでしょう。リンゴが落ちるのを見て万有引力の法則を発見したといわれる歴史上の偉人です。この逸話が事実かどうかは別として、リンゴが地面に落ちるときに働くチカラが、天体の運行や潮の満ち引きに働くチカラと同じであることを見抜いたことは間違いありません。

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17世紀のロンドンではペストという伝染病が猛威を振るい、人が多く集まる大学は閉鎖され学生はペストの危険を避けるために疎開させられました。ケンブリッジ大学で学位を得たばかりのニュートンも故郷のウールスソープへと戻ったのですが、ここからがスゴイ。

ありあまる時間を得て、ニュートンは「万有引力の法則」「微積分」「光学」という、後に「ニュートンの三大業績」と呼ばれる領域で思索を深めていきました。故郷に避難していたこの期間を後世の人々は「創造的休暇」と呼ぶようになります。「school(学校)」や「scholar(学者)」という単語は「skhole(ヒマ)」(スコレーと読む)というギリシャ語の単語と同根です。ニュートンは「ヒマ」を最大限に活かした、語源どおりの「学者」だったのです。

私たち凡人はニュートンにはなれませんが、彼に学ぶことはできます。新型コロナ肺炎のために強いられた「長い春休み」を利用し、何かひとつの事に熱中してみましょう。不得意な科目に挑戦する、気になっていた本を読む、楽器を練習する、武道でも一人稽古で自分の弱点を克服する。今なら学校の授業や行事に縛られず、できることはたくさんあります。

筆者がこどもの頃から大好きだったアントニオ猪木氏は「決して心が折れることなく」、「ピンチをチャンスに変える」達人でした。今回のコロナ肺炎の流行は社会にとって、私たちひとりひとりにとって、今までに経験のない危機的状況には違いありません。でも「心のあり方」、「考え方」ひとつで自分の人生を豊かにする、絶好のチャンスとすることもできるのです。そう思いませんか?

さあ若者よ!奮起せよ! 1,2,3,ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━!!!

ああ、文章が暴走してしまった。。。(by柳浦)