教育方法演習―集中授業で意識を高めた小学校実習生

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 初等教育コースの学生は、2年次の9月から10月に教育実習に臨みます。小学校で実習する学生は4週間、授業実習をするとともに子どもたちの生活全般にわたる指導をしながら、先生方から教師の仕事について実際的な指導を受けます。

 8月末の3日間、実習直前の2年次生11名は模擬授業(国語「ごんぎつね」・体育「ソフトバレー」「ボッチャ」等)を行い、その事実に即した指摘を教授陣から鋭く受けました。

 本学を卒業して活躍している教師が6名も参加して、担任している子どもたちの成長していく様子や授業で工夫していることなどを熱く語ってくれ、学生は「私もそういう教師を目指したい」とあこがれを抱いていました。

 プログラムには本学教員が指導する時間も組み込まれ、教育者としての想いを高めました。子どもたちに温かく呼びかけるように歌う「みんな花だよ」などの合唱、マット運動を実際に行っての具体的な指導の着眼、発した言葉はどのように届いていくかを体で感じる「呼びかけレッスン」などです。

 写真は社会「自動車をつくる工業」の模擬授業と、卒業生の先生の授業のなかの一場面で、真剣さが伝わってきます。

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 最後に、3日間を振り返っての感想を述べ合いましたが、どの学生も教師の世界に身を置いてきていて、学び取ったことが自然とできるように、充実した実習を送ろうと気持ちを高揚させていました。同じ志をもった仲間と一緒に過ごしたことのかけがえのなさを味い、学生たちは今実習に出向いています。

(佐久間勝彦)