日商PC検定

本学ビジネスライフ学科では、パソコン関係の検定試験として「日商PC検定」を定期的に学内で実施しています。

日商PC検定は日本商工会議所が実施する資格試験で、器械やアプリケーションソフトの操作を問うだけものではなく、実際の企業実務における文書作成やデータ活用をイメージした内容の試験です。主にビジネス文書の作成や取り扱いを問う「日商PC検定試験(文書作成)」と、主に業務データの活用や取り扱いを問う「日商PC検定試験(データ活用)」、プレゼンテーション能力を問う「日商PC検定試験(プレゼン資料作成)」の3つがあります。それぞれ1級・2級・3級・Basic級の4段階があります。

試験当日は、PCを使って試験を行ない、知識問題と実技問題が出題されます。試験問題のダウンロードも採点もインターネット経由で行なわれ、結果は試験終了後、すぐに表示されます。合格者には約1ヶ月後にカード型の合格証が送られてきます。

本学では、上の科目のうち、2級と3級を1年に3回(7月、12月、2月)学内で実施しています。試験会場は、ふだん授業や自習で使っているPC教室です。また試験監督は、日商に委嘱された担当者として本学の教員が行ないます。普段使い慣れた場所・機器で受験できるというのは、学生にとって、リラックスして受験できるという強い味方になっています。また、事前に学内で説明会を行ったり、問題集の共同購入を行ったりして、受験者の意欲と実力を高めてもらっています。

昨年度は、全体でのべ約50名の学生が受験し、7割以上の合格率でした。実技試験の内容は日頃のPC関係の授業(PCリテラシー、コンピュータ実習Ⅰ・Ⅱ、ビジネスコンピューティングⅠ・Ⅱ、コンピュータ概論A・Bなど)に含まれているレベルで十分だと思われるのですが、検定では「試験」という独特の緊張感の中で焦ってしまう人がいるようです。

今年度の1回目は夏休み前の7月19日(日)に行いました。受験者はのべ6名でした。この時期は他の検定試験(簿記、秘書、ファッション関係など)も行われるので、その影響もあって少なかったようです。例年、7月の回は2年生が中心で、12月・2月の回になると1年生が増えてきます。2年間で合計6回の受験チャンスがあるので、資格取得に熱心な学生は1年生の時から計画的に受験して、合格の級や科目の種類を増やしているようです。今年もたくさんの学生が試験にチャレンジして、合格してくれることを期待しています。

写真は、昨年12月の受験時の様子と送られてきた合格証です。photo-1

 

photo-2

(by 井芹)