保育者をめざしてー実習での学び

まだまだ厳しい残暑が続く中[:太陽:] こども学科の2年生たちは、いよいよ教育実習を迎えました。
実習ではどんなことを学ぶの?
今日は、幼稚園での事前1日体験の実習記録をご紹介します[:にぱっ:]

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緊張した自己紹介
朝の活動を年少・年長合同で行ったとき、私の自己紹介の場を作っていただきました。
自己紹介は、スケッチブックに描かれている絵を見ながら、私の名前を一文字ずつクイズ形式で当てていくものにしました。子どもたちの表情は楽しそうで、次に何が出てくるか期待している眼差しで、子どもに名前を覚えてもらうきっかけになり、よかったです。
私は大勢の前で自己紹介することになり、緊張で声が小さくなってしまったため、次回は自信をもって声色を工夫しながら、子どもの心をもっとひきつけられるよう頑張りたいと思いました。

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子どもたちの成長のために
午前中に実習を行った年長組では、体操教室があるということで、子どもたちは楽しみにしていました。実際に体操教室が始まると、子どもたちは笑顔で活動していました。
しかし、その中で、並ぶ順番で少しトラブルになっていました。そこで子どもが「友達が来るのが遅かったら順番抜かしていいの?」と保育者に問いかけたところ、保育者はその場でみんなに考えてほしいと伝えていました。
私であったら、並ぶ順番を守る、というルールばかりを考えて、子どもたちを注意するような声かけを行ってしまうと思いました。この保育者のように子どもたちに自分で考える力を育てることも大切なのだと感じました。
また、午後に実習を行った年少組では、日常生活のさまざまなことを1人でできるようにしていくということを心がけて保育を行っているように思いました。
「できない」という子どもにも根気強くやり方を教えていました。ボタンを留めることや靴下を履くことは子どもたちにとってなかなか難しいようで、すぐに「先生やって」と言う様子が多く見られました。
そうすると、保育者は「1人でできたらかっこいいと思うな」と励ましたり、できた際には「すごいね!」とほめたりして、子どもたちの意欲が高まっていくような声かけを行っていました。
今日の実習で、どうしていくことが子どもたちのためになるのか、ということを常に考えて保育をしていることがわかりました。私自身も子どものためを考えて、その場に応じた援助を行えるように心がけていきたいです。

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自然環境の魅力
今日は、園外でじゃがいもの苗植えをする活動がありました。この時の様子を見ていて、どんなことに子どもたちは気持ちをひかれるのかを知ることができました。
保育者の説明を聞く際には2通りの子どもの様子が見られました。顔を上げて保育者の話をしっかりと聞く子と、視線を下に向けて土を触っている好奇心旺盛な子。
自分の靴の上を歩くアリを見て喜んだり、柔らかい砂に手を思いっきり突っ込んで砂の温度を確かめたり、子どもは園外の環境に深い関心を示しているように思いました。
保育者はなるべく手短かに説明し、子どもたちが楽しみにしている苗植えに早くとりかかれるよう、配慮をしているように思えました。
子どもの興味や探究心を引き出すものが自然とかかわる時間の中にあるのではないかと感じました。

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遊びの援助を課題として
今日私が感じた課題は、子どもたちとの遊びの広げ方です。
自由に遊ぶ時間に、園庭で鬼ごっこをしたのですが、誘われるまま、全員でルールを確認せずに初めてしまったためか、途中で誰が鬼なのか把握できなくなってしまい、結果的に十分に楽しさを感じる遊びにすることができませんでした。
また、その後は違う子どもたちと泥だんご作りもしましたが、完成するとすぐにそこで終わりになってしまい、せっかく泥だんご遊びをしようと思ったその子どもたちの意欲や興味を中途半端にしてしまったような気がして、悔しい思いをしました。
先生方を見ていると、遊びが始まるとどんどんたくさんの子どもたちを巻き込んで広げ、楽しさを共有できるようにしているように感じました。
私も子どもたちに十分な楽しさを感じてもらえるよう、9月の実習までにさまざまな遊びについて展開のしかたなどを調べると共に、実際の保育に生かしたときの想定を十分にしておきたいと思います。