専門性を深めるために                            ―レクリエーション・インストラクター資格

教育・保育について学ぶこども学科では、その専門性を深めるためにレクリエーション・インストラクター資格リトミック指導者資格を取得することができます。(こちらでもご紹介しています。ぜひご覧ください。)
今日は、卒業生のMくん[:にぱっ:]がレクリエーション・インストラクター資格について紹介してくれます。
[:四葉:]現在受講している2年次生βクラス

手にしているのは「スポレック」というテニスのラケット。スポレックでは扱いやすいスポンジのボールを使うため、ラリーが長く続きます。子どもから高齢者まで誰もが楽しめるスポーツです。


[:スペード:]授業の受講[:スペード:]
授業は、「レクリエーション実技」と「レクリエーション概論」の2科目に分かれています。
実技では、パドル・テニスや、ウォーキング・ラリー、キンボール等を実際に体験します。さまざまな種目を体験することで、その楽しさやルール、支援が必要な場面と方法を学べます。
概論では、レクレーションの意義や、運営の仕方等、理論を学びます。レクレーションが果たす効果等を学ぶことで、レクレーションを多面的に捉えられるようになります。

[:四葉:]鳴子の音を響かせて 「よさこいソーラン」
  翌日はみんな筋肉痛[:ぎょ:]

[:四葉:]大きなボールを一斉に追う「キンボール」
  チームワークが大切です[:にひひ:]
[:スペード:]イベント参加[:スペード:]
資格取得のためには、一般に行われているレクレーションのイベントに2回以上参加する必要があります。参加の仕方は、スタッフ参加と、一般参加があります。
各市町村での予定表から、自分で興味があるイベントを選べるので、比較的楽しく参加できます。私は1月に親子もちつき大会に参加しました。
スタッフ参加は、スタッフとしてイベントの運営に携わります。内容の多くは、当日の誘導係といったあまり難しくない役割がほとんどです。いろいろな人と教えたり、教えられたりするなかで、難しさや喜びを経験することができます。
一般参加は、一般客と同じようにイベントに参加します。観察者として、環境の工夫や言葉掛けなど学ぶことができます。
スタッフの方々から現場ならではの話を伺えたり、参加者の実際の反応を確かめられたりと、有意義な経験をすることができます。

[:四葉:]学内の掲示板には、県内各地で開催されるイベント情報が張り出されています。
[:ダイヤ:]取得しようと思った動機[:ダイヤ:]
私は、保育士を目指していましたので、子どもたちに提供できる遊びの幅を広げたいと思ったからです。
「遊び指導法」等の講義でも様々な遊びについて学べますが、子ども向けではない広い世代を対象とした競技を知ることで、保育に活かせるのではないかと考えました。
また、地域の子どもたちやお年寄りの方々と共にレクリエーションを行うことで世代を超えてコミュニケーションの輪を広げ、生き生きと活動できる場を提供できる指導者になりたいと思い、この資格取得を目指しました。

[:四葉:]お尻を床につけたまま行う「シッティング・バレー」 障害者スポーツの一種目です。
[:ダイヤ:]取得して感じたこと[:ダイヤ:]
いろいろなニュー・スポーツを知ることができたのが良かったです。シッティング・バレー等、多人数で行う競技は、このような機会でないと体験できないと思います。
また、大人向けの競技を、子ども向けにアレンジできないかと考えてみることで、遊びの幅が広がったと思います。
10分程度の時間でできる遊びにも活かせると思います。特に、ペタンクという球技は大人から子どもまで楽しめるスポーツなので保育参加デー等に活用できると思いました。
子どもにとって、遊びを教えてくれる大人は魅力的に思えるのではないでしょうか。
だとすれば、多くの遊びや競技を知っていることは大きな力になると思います。もちろん、すべてがすぐに役立つというわけにはいきませんが、知らなくてしないことと、不必要と知っていてしないことは違うと思います。
自分の選択肢の幅を広げられたことは、大きな収穫だったと思います。

[:四葉:]公益財団法人日本レクリエーション協会から届けられる認定証は、卒業パーティーにて一人一人に手渡されます。大切な“学びの証”です。