教育実習に向かって力を磨いた3日間――教育方法演習

8月28日から3日間、「教育方法演習」の集中授業が行われました。参加したのは9月から10月にかけて小学校で教育実習を行う初等教育コースの学生14名です。

学生は代わり代わりに、実習で受け持つ学年の授業(国語・理科・生活・体育)をして、授業を受けた学生たちの率直な指摘に耳を傾けて自らの授業をふりかえりました。また、佐久間・大沼・小池の3先生から的を射た指摘も受けて自分の課題をつかみました。

「教える」ためには、教材研究を深く豊かにしなければならない。このことは、頭では分かっていたのですが、実際に授業をして、そのことを身に沁みて痛感する学生です。仲間の授業から学ぶことは多く、自分をさらけ出して授業について真摯に考えあう学生でした。

先生方による合唱やマット運動の指導、短歌の授業体験等も組み込まれ、また本学で学んで教師となっている卒業生5名のプログラムもありました。子どもたちの描いた絵を紹介しての授業報告や、一味違う先輩教師の授業体験を通して教育の世界に誘われていく学生です。

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とても刺激が多く、普段の座学では学べないことが実地に吸収できる。“目が覚める3日間”は、またたく間に過ぎました。子どもたちに慕われて「卒業したらこの学校の先生になって!」と言葉をかけられる学生も出てくるでしょう。4週間の教育実習直前に行われたこの「学びの場」から、今年も教師の世界へと学生たちが羽ばたいていきました。

(佐久間 勝彦)