プレミアムフライデー

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プレミアムフライデーが今年の2月に宣言されて、今月で3回目となります。もともと金曜日は他の平日に比べて消費活動が活発になることから、花金(花の金曜日)という言葉があるように、給料日に近い月末にしたようです。

なかなか消費動向が好転しない折り、政府も一考し、消費活動の底上げとか働き方改革を経済産業省が主体となって訴えています。企業で働く人やその家族に対して、ささやかながらもライフワークを見直すことを奨励しています。

プレミアムフライデーの協賛企業リストをみますと、二次産業のみではなく、観光地などの三次産業の分野もあります。サービス業の分野では「お客さん」として受け入れる役割を担っているわけです。

10年ほど前には、ハッピーマンデーやスーパーマンデーと称して「成人の日」や「海の日」などの特定の月曜日が祝日として法律で制定されています。プレミアムフライデーは法律ではないものの、働き方を見直すことは先進国を謳う立場からして意味のあることだと政府は捉えているのでしょうね。

個人に与えられている有給休暇さえ上手く活用できない国民気質が、会社組織全体でなら行動してくれるであろうという期待も背景にあるのでしょうか。

プレミアムフライデー以外に、大手の企業ではスーパーフレックス制度や在宅勤務(テレワーク)制度などの働き方も具体的に始動しはじめています。

人材や資金の面で比較的余裕のある企業は追随できるのでしょうが、人員不足な業界や、時給で働く人にとっては全面的に歓迎するわけにはいかない問題もありそうです。

学生にとっては、就職活動の際の判断要素がまた一つ増えました。(by 玉置)