今年も生るかな???


 2014年5月25日は日曜日だった.朝,和室の雨戸を開けると,一粒のサクランボが私の目に留まった.驚きである.
 この桜の木の歴史は,かれこれ17~18年前にさかのぼる.顧問もしており,お稽古もしていた(現在は,お稽古日の関係もあり,年に1回,正月花を活けるだけであるが)日本古流華道部で活けた桜の木を,大きな植木鉢に植えたことから始まる.それから3年後だったと思うが,花が咲くようになった.その後,土を入れ替えた狭い敷地内の片隅に,夫が移植した.今では,2階の屋根と肩を並べるまでに育っている.
 しかし,たった一粒といえども,サクランボが生るとは思ってもみなかった.うれしい驚きだった.1厘ざしに入れたサクランボは,2週間近く家族を楽しませてくれた.今年も生るかな???(by 杉田あけみ)