ハワイの友達がやってきた!

 今年もハワイ大学カウアイコミュニティカレッジの皆さんが本学を訪問されました。英語の授業に参加したKCCの学生は千葉経済の学生たちともすぐに打ち解け、お互いに片言の英語と日本語で交流を楽しんでいました。やはり英語を母国語とする人に接することはよい刺激となるようです。これが異文化や外国語に対する関心を深めるきっかけとなるよう、筆者は切に願います。
ビジネスライフ学科英語の授業にて
 ちなみにこのブログをご覧のあなたにリスニング上達のコツをひとつ伝授しましょう。たくさん読むこと。これだけです。あらかじめ蓄えてある語句や構文の「貯金」がモノをいいます。この量と質によってリスニング上達のスピードが大きく左右されるのです。かつて筆者のところに珍しいお名前の方から電話がありました。矢満田(やまんだ)さんという苗字をなかなか聞き取れず、困惑したことをはっきり覚えています。電話器のスピーカーの振動が空気を伝わり私の鼓膜に達し、鼓膜の振動が神経電気となって脳に伝わるという、物理的・生理的レベルでは聞き取れているはずなのに、ことばとしては認識できないのです。これは私の記憶のデータベースに「ヤマンダ」という固有名詞が登録されていなかったためです。外国語のリスニングも原理は全く同じことです。英語を読めるようになると、その時点で獲得している語彙・構文の範囲でリスニングも上達するのです。
 ドイツ語学不世出の天才と謳われた関口存男(せきぐちつぐお)は「書物がちゃんと読めるようになれば、いわゆる実用語学は簡単だ」と看破しました。「急がば回れ」というのはやはり真理だなぁ、とつくづく思います。(by 柳浦)