― 実るほど頭を垂れる稲穂かな―

秋の日差しに照らされて黄金色に輝いていた稲穂がすっかり刈り取られ、新天地へ旅立ちました。八十八(米)の手間ひま(労力と時間)掛けて実った「お米」が「美味しい味」に変身した旅立ちです。いろいろな人達の手を借りて家族のもとへ届けられた「お米」は、お釜の中でほんのり湯気を立てながらゆっくりと炊かれ、やがてお茶碗に盛られ食卓の主役として登場し、家族の空腹を満たすことになります。「瑞穂の国」、それはお米を生業として成り立ってきた国です。日々食している「お米」に感謝です。(by 澤村)