インターンシップで意識を高めて就職へ

☆ 「インターンシップ」とは?
 ビジネスライフ学科の特色ある科目のひとつに「インターンシップ」があります。これは、会社・役所・図書館などでの就労体験を中心にして、仕事や企業等に対する理解を深め、実社会への適応力を身につけていくことを目的とした科目です。
 私(西川)はキャリアセンターの職員の方とともに、実習中の企業訪問や実習の報告会などで、実習をお手伝いする仕事をここ5年余り担当しております。今回は実際の内容などについて簡単に紹介したいと思います。

☆ 授業のスケジュールや内容は?
 授業は学科長の小澤先生が担当されていて、1年次の前期(4月~7月)に週1コマ(90分)教室で、インターンシップの目的や意義、職場でのマナー、実習先企業の研究、選択などについて、学びます。この期間は実習に出かけるための準備です。そして6月~7月にかけて各自の希望業種や職種に応じて実習先企業を決定し、夏休み中の8月・9月の大体5~7日間程度それぞれの企業等で就労体験(実習)となります。そして夏休み明け後の10月~11月にインターンシップ報告会(全員、1人3分間の発表)と座談会(実習先の各業界の代表学生6名)を行い、まとめとしています。今年度(平成24年度)は、50名の1年次学生が履修、実習を行いました。
☆ 成果や感想は?
 マナーやあいさつ、言葉遣いなど学生さんは不安、心配をかかえながら実習に行きますが、実習期間中に徐々に仕事などに慣れていくようで、実習先を訪問した際に担当の方から「よくやっていますよ」というお言葉をいただくと、私どももひと安心というところです。
 また実習後の報告会では「常に笑顔で対応することに苦心」、「パソコンのスキルをもっと身につけなくては」、「図書館では利用者の立場からは知らなかった仕事も多い」、……、などなどそれぞれの現場での体験から実感のこもった話を聞くことができ、授業で学んだことで生かせたことや今後の課題などが明確になってきているようで、自分の希望した業種や職種に対する適性を判断したり、就職に対する意識を高めたりする貴重な体験となっていることがうかがえます。(by 西川)