「著作権」に関する講義から話題を拾ってみました

ディズニーランドで撮ったパレード、ネットにアップしてもいい?
キャラクターは〔美術〕の著作物、パレードは「舞踏」の著作物、音楽は「音楽」の著作物、ということで著作権法の保護対象となっています。
ですから、個人的に自宅で楽しむ程度ならいいのですが、キャラクターやパレードが中心であれば問題視されるかもしれません。「キャラクターは付随物ですよ」と説明がつくようであれば、問題視される可能性は低いでしょう(著作権法/第1章/第1節/第2条)。


古文書をコピーして、収集してもいい?
著者の死後一定期間(現在は50年)経過すると、著作権の保護期間が終了してだれでも自由に著作物を二次利用できます。
江戸時代の古文書も国会図書館のWebサイトで見られます。
何か発見があるかもしれません。
電子書籍ブームで、最近は著作権切れの小説も再び脚光を浴びていますよね。

講義風景


自炊って、知っていました?
私は、昨年の秋ごろ知った言葉です。
ここでの「自炊」とは、自らがスキャナーを利用して文字情報などをデジタル化することを云うそうです。
これ自体は合法的であるけれども、「代行業者」が個人から依頼されたとはいえ、著作物を裁断してバラバラにし、スキャナーで読み取り記憶メディアに保存することは著作権法に違反しているとして、現在もめています。
自炊の意味は、自分で食事をこしらえること…だけではないようです。広辞苑第6版にはこちらの意味解説しか載っていませんでしたね。